調査

調査は、Tenable資産検出結果に代わるもので、デザインが新しくなり、ワークフローが強化されています。新機能の詳細については、リリースノートを参照してください。

Tenable Vulnerability Management [調査] セクションに、すべてのスキャンデータが集約されます。[調査] では、次を表示および管理できます。

  • 資産: 脅威からの保護を必要とするネットワーク上の貴重なリソース

  • 検出結果: それらの資産で特定された脆弱性の単一インスタンス

Tenable センサーで環境がスキャンされたり、他の Tenable 製品からリソースをインポートしたりすると、システムは受信したデータを既存のリソースと照合したり、新しいリソースを作成したりします。このデータは、[資産][検出結果] のページに表示されます。直感的なクエリビルダーを使用して、対応する資産や検出結果のリストを作成します。たとえば、一部の検出結果の深刻度を変更して、レポートに表示されないようにすることができます。または、資産のリストをファイルにエクスポートすることもできます。

このガイドでは、調査の使用方法を、実行する作業ごとに説明します。以下のトピックから始めてください。

トピックの 説明内容
資産ページを使用する リストのエクスポート、スキャンへの資産の追加、重要な詳細の表示など、一般的な資産アクションを実行します。
検出結果ページを使用する 変更ルールと結果変更ルールの作成、レポートの生成など、一般的な検出結果のアクションを実行します。
資産タイプ ライセンスのある資産と、まだ脆弱性スキャンが行われていない資産の両方を含む、資産タイプを把握します。
検出結果タイプ 脆弱性、ホスト監査、ウェブアプリケーションなどの検出結果のタイプを理解します。
資産フィルター 資産が最初にスキャンされた時から、資産を実行するオペレーティングシステムまで、さまざまなフィルターを使用して資産のリストを作成します。
検出結果フィルター 脆弱性の深刻度や共通プラットフォーム一覧 (CPE) ID などのフィルターを使用して、検出結果のリストを作成します。