検出結果タイプ
[検出結果] ページには、Tenable Vulnerability Management のスキャナーによって識別された検出結果と、他の Tenable 製品からインポートされた検出結果が含まれています。左側のナビゲーションで、検出結果タイプを選択します。次に、ドロップダウン [>] のフィルターを使用して結果を絞り込みます。検出結果タイプを選択しても、適用中の検出結果フィルターは外れません。
検出結果タイプ
次の表では、左側のナビゲーションに表示される検出結果タイプの定義を示してます。
検出結果タイプ |
説明 |
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脆弱性 |
システムの設定ミス、パッチが適用されていないソフトウェア、脆弱なデータ暗号化、弱い認証情報などの検出結果。VPR 別、深刻度別、状態別で絞り込みます。 |
ホスト監査 |
ホスト監査は、ワークステーション、サービス、ネットワークデバイスを評価して、その設定、堅牢化、ターゲットに適用されているセキュリティコントロールを評価します。監査を結果別で絞り込みます。 |
ウェブアプリケーションの検出結果 |
SQL インジェクション、クロスサイトスクリプティング、ローカルファイルインクルージョン、セキュリティ設定ミス、XML 外部エンティティ処理などの検出結果。VPR 別、深刻度別、状態別でフィルタリングします。 |
検出結果タイプのフィルター
各検出結果タイプで、ドロップダウン [>] を使用して、タイプごとに異なるフィルターを適用します。
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VPR 別 - VPR (脆弱性優先度格付け) でフィルタリングし、脆弱性のリスクと緊急性を 1 から 10 で評価します。
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深刻度別 - 脆弱性の深刻度 (例: 重大) でフィルタリングします。詳細については、脆弱性の深刻度インジケーターを参照してください。
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状態別 - 脆弱性の状態でフィルタリングし、検出ステータスを表示します。詳細は、脆弱性の状態を参照してください。
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結果別 - 監査結果 (例: 合格、不合格) でフィルタリングします。