資産

資産はネットワーク上の価値を持つエンティティであり、悪用される可能性があります。これには、ラップトップ、デスクトップ、サーバー、ルーター、携帯電話、仮想マシン、ソフトウェアコンテナ、クラウドインスタンスなどがあります。[資産] ワークベンチを使用して、ホスト資産、クラウドリソース、ウェブアプリケーション、ドメインインベントリの 4 つのカテゴリに分類された資産のインサイトを確認できます。

スキャンが完了するかスキャン結果をインポートすると、Tenable Vulnerability Management はアルゴリズムを使用して、スキャンまたはインポートからのホストを調べます。ヒューリスティックを採用してホストを既存の資産と照合し、変更されたプロパティを更新します。一致するものが見つからない場合には、新しい資産を作成します。利用可能な場合、Tenable Vulnerability Management は資産インターフェース (IP および MAC アドレス)、DNS 名、NetBIOS 名、オペレーティングシステム、インストールされているソフトウェア、UUIDS (Tenable、ePO、BIOS)、またエージェントがインストールされているかどうかに関する情報も収集します。

注意: Tenable Vulnerability Management の 15 か月を超える期間更新されていない資産は期限切れになります。

次のビデオでは、[資産]ワークベンチについて説明します。

このセクションのトピックでは、[資産] ワークベンチの使用方法、資産の詳細の表示、資産のエクスポート、フィルターの使用方法などについて説明します。