保存済みビュー

Tenable Vulnerability Management [調査] セクションでは、クエリビルダーを使用してカスタムクエリを作成し、再利用したり共有したりするために保存できます。

調査を使用すると、検出結果と資産テーブルの完全な状態を保存済みビューとして保存できます。この機能により、表示される列、列の順番と幅、適用された並べ替え、データのグループ化など、すべてのテーブルのカスタマイズ設定とともにクエリフィルターを保存できます。保存済みビューを使用すると、完全に設定済みのワークスペースを素早く読み込めます。

保存済みビュー

調査 > [資産] でも、調査 > [検出結果] でも、保存済みビューは以下のものにより構成されています。

  • 保存されたクエリ。

  • 検出結果または資産を一覧表示するテーブルの状態。以下のものを含みます。

    • 表示される列。

    • 列の並べ替え。

    • 列の幅。

    • 列の並び順。

  • 脆弱性ホスト監査ウェブアプリケーションの検出結果を表示するツリービューの状態。

  • [検出結果][グループ化基準] の選択オプション。

    注意: 調査の [資産] には [グループ化基準] の選択オプションはありません。

保存済みビューへアクセスする

調査ページ内のクエリビルダーの左側にある [保存済みビュー] ドロップダウンからアクセスできます。

[保存済みビュー] のドロップダウンには、次のセクションがあります。

  • デフォルトセクションには、現在のデフォルトビューが表示されます。

  • 固定されたセクションには、ピンで固定されたビューとフォルダーのリストが表示されます。

  • 固定されていないセクションには、ピンで固定されていないビューとフォルダーが表示されます。

保存済みビューを管理する

次の方法で保存済みビューを管理できます。