Tenable Identity Exposure のセキュアリレー

バージョン 3.59 では、セキュアリレーコンポーネントは Tenable Identity Exposure プラットフォームで指定されたタスクを引き継ぎます。

  • AD オブジェクトを収集するディレクトリリスナー (DL) コンポーネントへのデータの転送元になるドメインを設定できます。

  • 自動更新により、大規模なインフラのセットアップとメンテナンスが容易になります。同時アップグレードを必要とする複数の DL が不要になりました。

  • 単一の DL とさまざまなエンドポイント (製品内認証のためのドメインコントローラー、SMTP または SYSLOG サーバー、LDAP サーバーなど) との間のブリッジとして機能します。

  • 1 つまたは複数のドメインに関連付けられます。DL が管理できるリレーの数に制限はありません。

  • Tenable Identity Exposure コンソールでネーミングやマッピング (ドメイン、SMTP、SYSLOG、LDAP 認証) などを設定する必要があります。

関連項目

  • Troubleshoot Secure Relay Installation