スキャン済みアプリケーション

必要な Tenable Web App Scanning ユーザーロール: 基本、スキャンオペレーター、標準、スキャンマネージャー、管理者のいずれか

[アプリケーション] ページでドリルダウンして、スキャン済みのアプリケーションだけを表示できます。また、[スキャン済み] アプリケーションタブでは、スキャン済みアプリケーション資産をエクスポートすることができます。詳細については、アプリケーションのエクスポートを参照してください。

スキャン済みアプリケーションを表示する方法

  1. 左側のナビゲーションプレーンで、 [アプリケーション] をクリックします。

    [アプリケーション] ページが表示されます。デフォルトでは、[スキャン済み] タブが表示され、アプリケーションがビジュアル化されて表示されます。

  2. スキャン済みアプリケーションの表で ボタンをクリックすると、次のアクションのいずれかまたはすべてを実行できます。

次の表では、スキャン済みアプリケーションに関する基本情報を確認できます。

フィルター 説明
ACR (Tenable Lumin のライセンスが必要) 資産の ACR
AES (Tenable Lumin のライセンスが必要) (Tenable Lumin ライセンスが必要) 資産に対して計算された AES の AES カテゴリ。
Application ID スキャンで検出結果が検出された資産の UUID です。この値は Tenable Web App Scanning に対して一意です。
作成日

Tenable Vulnerability Management が資産レコードを作成した日時。

初回確認日

スキャンがアプリケーション上で脆弱性を検出した最初の日付。

IPv4 アドレス 影響を受けている資産の IPv4 アドレス。このフィルターには最大 256 個の IP アドレスを追加できます。
最終認証スキャン日

資産に対する認証スキャンが実行された直近の日時。検出プラグインのみを使用する認証スキャンでは、[最終認証スキャン日] フィールドは更新されますが、[最終ライセンススキャン日] フィールドは更新されません。

最終ライセンススキャン日

資産にライセンスがあると識別された直近のスキャン日時。ライセンスのある資産に関する詳細は、ライセンス情報 を参照してください。

最終スキャン日

スキャンの際に資産が最後に確認された日時。

最終確認日

スキャンが資産上で脆弱性を検出した直近の日付。

ライセンス済み

資産が Tenable Web App Scanning インスタンスの資産カウントに含まれるかどうかを規定します。

名前

特定の資産属性の存在に基づいて Tenable Web App Scanning によって次の順序で割り当てられる資産識別子です。

  1. エージェント名 (エージェントスキャンの場合)

  2. NetBIOS 名

  3. FQDN

  4. IPv6 アドレス

  5. IPv4 アドレス

たとえばスキャンによって、ある資産に対して NetBIOS 名と IPv4 アドレスが特定された場合、NetBIOS 名が資産名として表示されます。

オペレーティングシステム スキャンにより資産にインストールされていると特定されたオペレーティングシステム。
ソース

資産を特定したスキャンのソース。可能な値は、Tenable Nessus Agent の場合は AgentTenable Nessus の場合は NessusTenable Nessus Network Monitor の場合は PVS/NNMTenable Web App Scanning の場合は WAS です。

SSL/TLS 資産がホストされているアプリケーションが SSL/TLS 公開鍵暗号化を使用するかどうかを指定します。
タグ

カテゴリのペアで入力される資産タグ (例: ネットワーク: Headquarters)。これには、コロン (:) の後のスペースも含まれます。タグ名にコンマが含まれている場合は、コンマの前にバックスラッシュ (\) を挿入します。タグ名に二重引用符 (" ") が含まれている場合は、代わりに UUID を使用します。最大 100 個のタグを追加できます。

詳細は、タグを参照してください。

更新日

ユーザーが資産を最後に更新した日時。

脆弱性 スキャンされたアプリケーションで見つかった脆弱性の数。

次の手順