Tenable Hexa AI での Jamf Pro の使用
Tenable FedRAMP Moderate 環境では、以下はサポートされません。詳細については、Tenable FedRAMP 製品を参照してください。
必要なユーザーロール: スキャンオペレーター、標準ユーザー、スキャンマネージャー、管理者、または適切な権限を持つカスタムロール
Jamf Pro を接続すると、Tenable Hexa AI に Jamf Pro にある情報の検索を依頼し、ユーザーの承認があれば、そのユーザーに代わって Jamf Pro でアクションを実行することができます。[Hexa AI] パネルを開いてチャットを開始する方法については、
始める前に
Jamf Pro 接続を Tenable Hexa AI に追加したことを確認します。詳しくは、Jamf Pro と Tenable Hexa AI の接続を参照してください。
Tenable Hexa AI に依頼できる Jamf Pro のアクション
| カテゴリー | 機能 | ユーザー承認の要不要 |
|---|---|---|
| Jamf Pro データの検索 | デバイスインベントリの検索 | ✕ |
| デバイスグループメンバーシップの検索 | ✕ | |
| パッチとアップデートステータスの検索 | ✕ | |
| Tenable と Jamf Pro データの関連付け | Tenable 資産と Jamf Pro コンピューターの関連付け | ✕ |
| 関連付けられたコンピューターの静的グループの作成 | 〇 | |
| Jamf Pro のアクションの実行 | 静的グループやスマートグループの作成/更新 | 〇 |
| パッチポリシーを作成して、ソフトウェアアップデートを静的グループやスマートグループにデプロイ | 〇 | |
| ソフトウェアアップデートプランを作成して、オペレーティングシステムアップデートを静的グループまたはスマートグループにプッシュ | 〇 |
Tenable Hexa AI は、自身が操作する Jamf Pro コンピューターを Tenable の対応する資産にも関連付けます。詳細は、Tenable と Jamf Pro 間の資産の相関関係を参照してください。
プロンプトの例
Tenable Hexa AI チャットボックスに自分の言葉でリクエストを入力できます。以下に例を示します。
| プロンプトの例 | Tenable Hexa AI が実行すること |
|---|---|
| CVE-2025-2783 はアクティブに悪用されている Chrome のゼロデイ攻撃で、Chrome 134 でパッチが提供されています。私の一部の Mac はまだ古いバージョンなので、この脆弱性を持つ Mac の Jamf スマートグループを作成し、それらを最新の Chrome にアップデートするパッチポリシーを設定してください。 | Chrome パッチ履歴と現在の Jamf インベントリを調べて、古いバージョンの Mac を対象とするスマートグループを作成し、最新の Chrome パッケージをそのグループにデプロイするパッチポリシーを作成します。 |
| 私の Jamf Mac のうち、CVE-2025-31200 に対して脆弱な macOS バージョンを使用しているのはどれですか? スマートグループを作成し、セキュリティアップデートをプッシュしてください。 | 修正されている macOS バージョンと現在の Jamf インベントリを調べて、脆弱な Mac を対象とするスマートグループを作成し、ソフトウェアアップデートプランを作成してそのアップデートをスマートグループにプッシュします。 |
| 重大な検出結果がある私の Tenable macOS 資産から成る Jamf 静的グループを作成してください。 | 深刻度が重大の検出結果を持つ Tenable の macOS 資産を調べて、対応する Jamf Pro コンピューターと照合し、一致したコンピューターを含む静的グループを作成します。 |
Jamf Pro アクションの承認
Jamf Pro グループとポリシーの作成/変更は管理対象デバイスに影響を与えるため、Tenable Hexa AI はこれらのアクションを自動的には実行しません。代わりに、アクションカードでアクションを提案し、ユーザーがそれを承認するのを待ちます。
提案された Jamf Pro アクションを確認して承認する方法
- [Hexa AI] パネルで、Jamf Pro アクションを要求とするリクエストを入力します (例: プロンプトの例のいずれか)。
Tenable Hexa AI は、関連する Jamf Pro と Tenable データを調べて、提案するアクションについて説明するアクションカードを表示します。
- アクションカードのフィールドを確認します。
- [確認] をクリックします。
Tenable Hexa AI は Jamf Pro でアクションを実行します。カードの [ユーザー回答] エリアにはユーザーの決定が記録され、Tenable Hexa AI は実行した内容のサマリーを表示します。
アクションカードのフィールドは、Tenable Hexa AI が提案するアクションによって異なります。
| アクションカード | フィールド |
|---|---|
| Jamf スマートグループの作成 | グループ名、説明、一致条件、現在の一致数、一致したコンピューターの例。スマートグループは動的です。Jamf Pro は、グループの対象範囲に入った、新しく一致するコンピューターを自動的に追加します。 |
| Jamf 静的グループの作成 | グループ名、説明、メンバー数、Jamf Pro コンピューターに解決される Tenable 資産の数 (Tenable と Jamf Pro 間の資産の相関関係を参照)。静的グループは特定の時点におけるスナップショットであり、Tenable Hexa AI によるグループ作成後に、Jamf Pro がコンピューターを自動的に追加または削除することはありません。 |
| Jamf パッチポリシーの作成 | ポリシー名、ターゲットのソフトウェアとバージョン、ターゲットグループ、コンピューター数、配信方法 (例: エンドユーザーにアップデートインストールを求めるメッセージ)。 |
| Jamf ソフトウェアアップデートプランの作成 | ターゲットグループ、コンピューター数、アップデートアクション (ダウンロード、インストール、再起動など)、ターゲットオペレーティングシステムバージョン。 |
ユーザーがアクションを承認すると、Tenable Hexa AI が結果を要約します。そこには、関連する脆弱性の詳細と影響を受ける Jamf Pro コンピューターの表が含まれます。
Tenable と Jamf Pro 間の資産の相関関係
Jamf Pro で Tenable データに対してアクション (たとえば、重大な検出結果のある資産の静的グループの作成) を実行するように Tenable Hexa AI に依頼すると、Tenable Hexa AI はアクションを提案する前に、各 Tenable 資産に対応する Jamf Pro コンピューターを照合します。
相関シグナル
Tenable Hexa AI は、以下のフィールドを Tenable 資産と Jamf Pro コンピューター間で比較します。一致するフィールドごとにその重みが加算されて、そのコンピューターのスコアが決まります。Tenable Hexa AI は、スコアが最も高い Jamf Pro コンピューターに資産を解決します。
| Tenable 資産のフィールド | Jamf Pro コンピューターのフィールド | 重み |
|---|---|---|
mac_addresses
|
hardware.macAddress
|
4 |
host_name、fqdns |
general.name
|
2 |
ipv4_addresses、ipv6_addresses |
general.lastReportedIp, general.lastReportedIpV4, general.lastReportedIpV6 |
1 |
信頼レベル
| スコア | 信頼度 |
|---|---|
| 4 以上 | 高 |
| 4 未満 | 中 |




