表のフィルタリング

必要な Tenable Vulnerability Management ユーザーロール: 基本、スキャンオペレーター、標準、スキャンマネージャー、または管理者

Tenable Vulnerability Management では、さまざまなページやプレーンの各表の上に [フィルター] ボックスが表示されます。

表をフィルタリングする方法

  1. [フィルター] の横にある ボタンをクリックします。

    フィルター設定が表示されます。

  2. (オプション) Tenable Vulnerability Management でフィルターを素早く選択するには、[フィルターの選択] をクリックします。

    ドロップダウンリストが表示されます。

    1. ドロップダウンリストで、適用するフィルターを検索します。

      検索条件に基づいて、リストが更新されます。

    2. 適用するフィルターの横にあるチェックボックスを選択します。

      選択したフィルターがフィルターセクションに表示されます。

  3. [カテゴリの選択] ドロップダウンボックスで、属性を選択します。

    たとえば、検出結果をフィルタリングする場合には [深刻度] を、資産をフィルタリングする場合には [資産 ID] を選択できます。

  4. [演算子の選択] ドロップダウンボックスで、演算子を選択します。

    注意: [次の値を含む] または [次の値を含まない] 演算子を使用するには、次のベストプラクティスに従ってください。

    • 最も正確で完全な検索結果を生成するには、検索値に単語全体を入力します。

    • 検索値には終止符を含めません。

    • 資産をフィルタリングする際は、検索値は大文字と小文字が区別されます。

    • 可能であれば、Tenable[次の値に等しい] または [次の値に等しくない] 演算子の代わりに [次の値を含む] または [次の値を含まない] 演算子を使用することを推奨しています。

  5. [値を選択する] ボックスで、次のいずれかを行います。
    値の種類アクション
    テキスト

    フィルタリングしたい値を入力します。

    入力を開始するまで、ボックスには予測入力の例が表示されます。入力内容が属性として無効な場合は、テキストボックスの周囲に赤い枠線が表示されます。

    単一の有効な値

    属性にデフォルトの値が関連付けられている場合、Tenable Vulnerability Management は自動的にそのデフォルトの値を選択します。

    デフォルトの値を変更する、またはデフォルトの値が関連付けられていない場合は、次を行います。

    1. ボックスをクリックしてドロップダウンリストを表示します。
    2. リストから値を探して、選択します。
    複数の有効な値

    1 つ以上の値を選択するには、次を行います。

    1. ボックスをクリックしてドロップダウンリストを表示します。
    2. 値を探して、選択します。

      選択した値がボックスに表示されます。

    3. すべての該当する値が選択されるまで、繰り返します。

    4. ドロップダウンリストの外側をクリックして、リストを閉じます。

    値を選択解除するには、次を行います。

    1. 削除する値にカーソルを合わせます。

      値の上に 削除 ボタンが表示されます。

    2. 削除 ボタンをクリックします。

      値がボックスから消えます。

  6. (オプション) フィルターセクションの左下で、次を行います。

    • 別のフィルターを追加するには、[追加] ボタンをクリックします。
    • すべてのフィルターを消去するには、[フィルターのリセット] ボタンをクリックします。
  7. [適用] をクリックします。

    Tenable Vulnerability Management が 1 つまたは複数のフィルターを表に適用します。

  8. (オプション) 1 つまたは複数のフィルターを後で使用するために保存します。
  9. (オプション) 適用したフィルターを消去します。
    1. 表のヘッダーで、[すべてのフィルターのクリア] をクリックします。

      Tenable Vulnerability Managementにより、保存された検索条件を含むすべてのフィルターが表から消去されます。

      注意: フィルターを消去しても、ページの右上で選択された日付範囲は変更されません。詳細は、Tenable Vulnerability Management の表 を参照してください。