スキャンの所有権の変更
必要な Tenable Vulnerability Management ユーザーロール: スキャンマネージャーまたは管理者
必要なスキャンのアクセス許可: 所有者
始める前に
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スキャンがユーザー定義テンプレートに基づいている場合、そのテンプレートで新しい所有者に最低でも [表示可] アクセス許可を割り当ててください。そうしないと、新しい所有者はスキャン設定を表示できません。
注意: スキャンの所有者のみがスキャンの所有権を変更できます。従って、管理者が別のユーザーのスキャン所有者を変更する必要がある場合は、まずそのユーザーのアカウントについて適切に対応してから、適切なユーザーに所有権を割り当てる必要があります。
新しいインターフェースでスキャンの所有権を変更する方法
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左側のナビゲーションで、 [スキャン] をクリックします。
[スキャン] ページが表示されます。
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[スキャン] で、[脆弱性管理スキャン] か [ウェブアプリケーションスキャン] の表示を選択します。
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[フォルダー] セクションで、表示するスキャンを読み込むフォルダーをクリックします。
選択したフォルダーでスキャンを表示するようスキャンテーブルが更新されます。
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(オプション) 編集するスキャンを検索します。詳細は、Tenable Vulnerability Management の表 を参照してください。
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スキャンの表で、編集するスキャンをクリックします。
スキャンの詳細が表示されます。
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スキャン名の横にある ボタンをクリックします。
[スキャンの編集] ページが表示されます。
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左側のナビゲーションメニューの [設定] セクションで、[基本] をクリックします。
[基本] 設定が表示されます。
- [ユーザーアクセス許可] セクションの、[所有者] のアクセス許可ドロップダウンの横にある ボタンをクリックします。
利用可能なユーザーアカウントのリストが表示されます。
- リストからユーザーを選択します。
Tenable Vulnerability Managementにより自動的にユーザーのリストに追加され、自分のユーザーアカウントに [表示可] アクセス許可が付与されます。
- (オプション) ユーザーアカウントのすべてのアクセス許可を削除するには
- ユーザーリストで、自分のユーザーアカウントにカーソルを合わせます。
リストの最後に ボタンが表示されます。
- ボタンをクリックします。
Tenable Vulnerability Managementにより、ユーザーのリストからアカウントが削除されます。
- ユーザーリストで、自分のユーザーアカウントにカーソルを合わせます。
- (オプション) ユーザーアカウントの Tenable Vulnerability Management アクセス許可を編集する方法
- ユーザーアカウントのアクセス許可ドロップダウンの横にある ボタンをクリックします。
- アクセス許可を選択します。
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[保存] をクリックします。
Tenable Vulnerability Management により選択されたユーザーに所有権が割り当てられ、自分のユーザーアカウントに選択したアクセス許可が割り当てられます。スキャンから自分のユーザーアカウントのすべてのアクセス許可を削除すると、そのスキャンは自分のスキャンフォルダーのいずれにも表示されなくなります。