Tenable Vulnerability Management プラットフォームのリリースノート - 2021 年 6 月
このリリースのハイライト
Tenable Vulnerability Management
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Tenable Vulnerability Management ServiceNow 統合で、ドメインで区切られた ServiceNow インスタンスがサポートされるようになりました。
詳細は、「ServiceNow 統合ガイド」を参照してください。
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[センサー] ページの [スキャナーの追加] および [エージェントの追加] のダイアログを使用して、Linux オペレーティングシステム上で Nessus および Nessus Agent のシングルラインインストールを実行できるようになりました。
Tenable Web App Scanning
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Tenable Web App Scanning ページで利用できるすべての高度なフィルターで保存した検索条件の機能が利用できるようになり、ユーザーが組織全体で検索を保存、適用、共有できるようになりました。
詳細については、「Tenable Web App Scanning ユーザーガイド」の 保存した検索条件を参照してください。
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Tenable Web App Scanning のスキャンプロセスのロジックが更新され、すべてのスキャン結果が収集されてからスキャン完了のマークが付くようになりました。この作業の一環として、スキャンが完了してからスキャン完了のマークがつくまでの間、バックエンドサービスが残りのデータをすべて収集していることをユーザーに知らせるために、新しい [続行中] のステータスが追加されました。
詳細については、「Tenable Web App Scanning ユーザーガイド」の スキャンステータスを参照してください。
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Tenable Web App Scanning の PCI スキャンテンプレートでデバッグモードが利用できるようになりました。
Tenable Lumin
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Lumin ダッシュボードのテーブルに表示されるビジネスコンテキストタグの順序を、ユーザーが手動で設定できます。
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この設定はユーザー固有のもので、ページの再読み込みを行うとリセットされます。
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手動で順序が設定されていない場合は、ビジネスコンテキストタグがダッシュボードに追加されたときの順序がデフォルトで反映されます。
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さまざまなバグ修正と UI のテキストの改善。
Tenable PCI ASV
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大規模な PCI スキャンをサポートするための最適化が実装されました。
API
API の最近の変更については、Tenable 開発者ポータル の変更ログを参照してください。