Tenable Nessus の設定

ブラウザで Tenable Nessus にアクセスすると、接続プライバシーの問題、信頼できないサイト、安全でない接続、または関連するセキュリティ証明書の問題に関する警告が表示されます。これは正常な動作です。Tenable Nessus は、自己署名 SSL 証明書を提供します。

SSL 警告のバイパスに必要な手順については、セキュリティ警告セクションを参照してください。

注意 : お使いの環境によっては、プラグインの設定と初期化に数分かかる場合があります。

Tenable Core + Tenable Nessus を設定するには、Tenable Core+ Tenable Nessus ユーザーガイドTenable Core のデプロイまたはインストールを参照してください。

始める前に

Tenable Nessus を設定する方法

  1. Tenable Nessus のインストールの手順に従って、ブラウザで [Welcome to Nessus] (Nessus へようこそ) ページを開きます。

  2. [Welcome to Nessus] (Nessus へようこそ) ページで、次の操作を行います。

    • (オプション) Tenable Nessus をインターネットに接続してインストールできない場合は、[Register Offline] (オフラインで登録する) を選択します。

    • (オプション) [Settings] (設定) をクリックし、次の Tenable Nessus 設定を手動で行います。

      • プロキシサーバー - プロキシサーバーを設定します。

        注意: プロキシサーバーを介して Tenable Nessus スキャナーをリンクする場合は、プロキシサーバーを入力する必要があります。後からユーザーインターフェースでプロキシ接続を設定することもできます。詳細は、プロキシサーバーおよびリモートリンクを参照してください。
      • プラグインフィード - Tenable Nessus プラグインフィードのカスタムホストを入力します。

      • 暗号化パスワード - Tenable Nessus 暗号化パスワードを入力します。ユーザーインターフェースでユーザーを作成すると、Tenable Nessus で暗号化パスワードの使用が必須になります。

        暗号化パスワードを設定すると、Nessus はすべてのポリシー、スキャンの結果、スキャンの設定を暗号化します。Tenable Nessus の再起動時にパスワードを入力する必要があります。

        警告: 暗号化パスワードを紛失した場合、管理者または Tenable サポート では暗号化パスワードを回復できません。

      ヒント: これらの設定は、後でユーザーインターフェースで行うこともできます。

      完了したら、[Save] (保存) をクリックして設定を保存し、[Welcome to Nessus] (Nessus へようこそ) ページに戻ります。

  3. [Continue] (続行) をクリックします。

    新しい [Welcome to Nessus] (Nessus へようこそ) ページが表示されます。

  4. 次のいずれかを行います。