Tenable Identity Exposure SaaS ユーザーガイドへようこそ

最終更新日: 2024 年 11 月 6 日

Tenable Identity Exposure では、脅威の予測、侵害の検出、インシデントや攻撃への対処を通じて、お客様が自社のインフラをセキュリティ保護することができます。直感的に操作できるダッシュボードを使って Active Directory をリアルタイムで監視することで、最も重大な脆弱性とそれに推奨される修正方法を一目で把握できます。さらに、Tenable Identity Exposureの攻撃インジケーターと露出インジケーター (IoE) により、Active Directory に影響を与える潜在的な問題を見つけたり、危険な信頼関係を特定したり、攻撃を詳しく分析したりすることができます。

開始するには、Get Started with Tenable Identity Exposureを参照してください。

このガイドについて

この Tenable Identity Exposure SaaS ユーザーガイドでは、以下の情報を提供しています。

  • セキュアリレーのインストール

  • セキュリティ監視を有効にする前に実行するタスク

  • Tenable Identity Exposure の設定と使用

攻撃インジケーターと露出インジケーターの機能は、ライセンスの種類によって利用範囲が異なります。
注意: Tenable Identity Exposure は、単独、または Tenable One パッケージの一部として利用可能です。詳細は、Tenable Oneを参照してください。

ヒント: Tenable Identity Exposure ユーザーガイドは、英語日本語ドイツ語韓国語中国語 (簡体字)中国語 (繁体字) で提供されています。Tenable Identity Exposure のユーザーインターフェースも同様に、英語、日本語、ドイツ語、フランス語、韓国語、中国語 (簡体字)、中国語 (繁体字) で提供されています。ユーザーインターフェース言語を変更するには、ユーザー環境設定をご覧ください。

Tenable Identity Exposure の詳細は、次のカスタマー向け説明資料で確認してください。

Tenable One サイバーエクスポージャー管理プラットフォーム

Tenable One は、サイバーエクスポージャー管理プラットフォームです。DX 時代のアタックサーフェス全体の可視化、起こり得る攻撃を防ぐための取り組みへのフォーカス、サイバーリスクの正確な伝達を支援することで、最大限のビジネスパフォーマンスを発揮できるようにします。

このプラットフォームは、IT 資産、クラウドリソース、コンテナ、ウェブアプリケーション、アイデンティティシステムにわたる、業界で最大の網羅性を誇る脆弱性カバレッジを提供します。Tenable Research の迅速で幅広い対応をベースにして包括的な分析機能を組み込むことで、対応措置の優先順位付けとサイバーリスクの伝達が可能となります。Tenable One は、以下を実現します。

  • DX 時代のアタックサーフェス全体の包括的な可視化
  • 起こり得る脅威に先駆けた攻撃防止対策の優先順位付け
  • より適切な判断を可能にするサイバーリスクの伝達

Tenable Identity Exposure はスタンドアロン製品として存在しますが、Tenable Oneサイバーエクスポージャー管理プラットフォームの一部としても購入できます。

ヒント: Tenable One 製品の使用開始の詳細については、Tenable Oneデプロイメントガイドを参照してください。

Tenable One の概要については、次のビデオをご覧ください。