アクティビティログ

必要なユーザーロール: 管理者

Tenable Vulnerability Management では、アクティビティログに組織の Tenable Vulnerability Management アカウントで実行されたユーザーイベントが記録されます。各イベントで、ログには次に関する情報が含まれます。

  • 実行されたアクション
  • アクションが実施された時期
  • ユーザー ID
  • ターゲットのエンティティ ID

アクティビティログは、組織内のユーザーが Tenable Vulnerability Management で行ったアクションに対する可視性をもたらし、セキュリティ上の課題や他の潜在的な問題を特定するのに役立ちます。[アクティビティログ] ページでは、組織の Tenable Vulnerability Management アカウント内のすべてのユーザーに対するイベントのリストを表示できます。

重要: Tenable では現在アクティビティログデータは 3 年保持され、その後 Tenable のデータベースから削除されます。
ヒント: API を介して監査ログを表示するには、Tenable 開発者ポータル に記載されている監査ログエンドポイントを使用します。

アクティビティログを表示する方法

  1. 左側のナビゲーションで [設定] をクリックします。

    [設定] ページが表示されます。

  2. [アクティビティログ] タイルをクリックします。

    [アクティビティログ] ページが表示されます。このページには、組織の Tenable Vulnerability Management アカウントに関連するアクティビティのリストが表示されます。

  3. (オプション) 表データを選別します。詳細は、 を参照してください。

  4. (オプション) 表にフィルターを適用します。

    フィルター 説明
    アクター ID アクションを実行したアカウントの ID
    ターゲット ID アクションの影響を受けたアカウントの ID (存在する場合)
    アクション アクションの種類
    日付

    アクションが実行された日付

  5. (オプション) アクティビティログの表を更新するには、右上にある [更新] ボタンをクリックします。

  6. (オプション) 表を特定の期間でフィルタリングします。

    • 過去 7 日間

    • 過去 14 日間

    • 過去 30 日間

    • 過去 90 日間

    • すべて

次の手順

  • (オプション) 1 つ以上のアクティビティログをエクスポートします。