アクセスグループを作成する

Tenable は、アクセスグループを廃止しています。今後も、Tenable では、アクセス許可を使用して、Tenable Vulnerability Management インスタンス上のリソースへのユーザーアクセスとグループアクセスを管理することや、既存のアクセスグループをアクセス許可設定に変換することを推奨しています。詳細は、アクセス許可設定への移行 を参照してください。

必要なユーザーロール: 管理者

AWS アカウント ID、FQDN、IP アドレス、およびその他の固有の属性を使用し、ルールに基づいてグループ資産へのアクセスグループを作成できます。その後ユーザーまたはユーザーグループにアクセス許可を割り当て、そのアクセスグループで資産を表示またはスキャンすることができます。

アクセスグループを作成する方法

  1. 左側のナビゲーションで [設定] をクリックします。

    [設定] ページが表示されます。

  2. [アクセスグループ] タイルをクリックします。

    [アクセスグループ] ページが表示されます。このページには、アクセス権を持つアクセスグループを一覧にした表が含まれます。

  3. ページの右上にある [アクセスグループの作成] ボタンをクリックします。

    [アクセスグループの作成] ページが表示されます。

  4. [一般] セクションの [名前] ボックスで、アクセスグループの名前を入力します。

    注意: 名前は企業内で一意である必要があります。

  5. [種類] セクションで、スキャンするターゲットの種類に基づいて、適切なアクセスグループの種類を選択します。

    ある種類のアクセスグループを作成した後で、設定の最中にその種類を変更すると、Tenable Vulnerability Management は操作の確認を促すメッセージを表示します。確認すると、Tenable Vulnerability Management はそれまでに追加されたルールのフィルターを消去します。

  6. [ユーザーとグループ] セクションで、アクセスグループのユーザーのアクセス許可を設定します。
  7. [保存] をクリックします。

    Tenable Vulnerability Managementによりアクセスグループが作成されます。[アクセスグループ] ページが表示されます。

    注意: アクセスグループを作成または編集するとき、システムの負荷、照合資産の数、脆弱性の数に応じて、Tenable Vulnerability Management が資産をアクセスグループに割り当てるのにある程度の時間を要する場合があります。

    [アクセスグループ] ページにあるアクセスグループの表の [ステータス] 列で、この割り当てプロセスのステータスを確認できます。