ユーザーアカウントを作成する

必要なユーザーロール: 管理者

[ユーザー] ページで、新しいユーザーのアカウントを作成できます。

ヒント: SAML IdP によるアカウントの作成については、SAML のドキュメントを参照してください。
注意: ユーザーアカウントの有効期限は、そのアカウントが属する Tenable Vulnerability Management コンテナの作成日に基づいて設定されます。Tenable は、この設定を直接制御します。詳細については、Tenable サポート にお問い合わせください。

ユーザーアカウントを作成する方法

  1. 左上にある メニュー ボタンをクリックします。

    左側にナビゲーションプレーンが表示されます。

  2. 左のナビゲーションプレーンで [設定] をクリックします。

    [設定] ページが表示されます。

  3. [アクセス制御l] タイルをクリックします。

    [アクセス制御] ページが表示されます。このページで、Tenable Vulnerability Management アカウントのリソースへのユーザーアクセスとグループアクセスを制御できます。

  4. [ユーザーの作成] ボタンをクリックします。

    [ユーザーの作成] ページが表示されます。

  5. 次のオプションを設定します。

    注意: 各セクションのオプションを表示して設定するには、左側のメニューでセクションを選択する必要があります。


    オプションアクション
    [一般] セクション
    氏名ユーザーの氏名を入力します。
    ユーザー名

    有効なユーザー名を入力します。

    有効なユーザー名は、次の形式である必要があります。

    name@domain

    ここで、domain はお使いの Tenable Vulnerability Management インスタンス用に承認されたドメインに対応します。

    注意: 初期設定の間に、TenableTenable Vulnerability Management インスタンス用に承認されたドメインを設定します。インスタンスにドメインを追加する方法については、Tenable の担当者にお問い合わせください。

    注意: Tenable Vulnerability Management のユーザー名に次の文字を含めることはできません:
    '、!、#、$、%、^、&、*、(、)、/、\、|、{、}、[、]、"、:、;、〜、`、<、>、,
    メール

    有効なメールアドレスを

    name@domein の形式で入力します。この domain は、お使いの Tenable Vulnerability Management インスタンスで承認されたドメインになります。

    このメールアドレスは、[ユーザー名] ボックスに設定されたメールアドレスをオーバーライドします。このオプションを空のままにすると、Tenable Vulnerability Management[ユーザー名] の値を、ユーザーのメールアドレスとして使用します。

    注意: 管理者は、承認されていないドメインのメールアドレスでユーザーアカウントを作成できます。ユーザーアカウントの作成後は、メールアドレスを別の承認されたドメインにのみ変更できます。

    パスワード

    有効なパスワードを入力します。詳細については、パスワード要件を参照してください。

    Tenable Web App Scanning では、パスワードは最低 12 文字の長さで、次のものを含む必要があります。

    • 大文字
    • 小文字
    • 数字
    • 特殊文字
    パスワードの確認パスワードをもう一度入力します。
    ロール

    ドロップダウンボックスで、ユーザーに割り当てるロールを選択します。

    認証

    利用可能なセキュリティ設定オプションを選択または選択解除します。選択する場合、以下の設定があります。

    注意: カスタムロールのあるユーザーに対してパスワードアクセスまたは SAML オプションを有効にすると、そのユーザーは自動的にダッシュボードおよびウィジェットへの基本的なアクセス権を持ちます。

    • API キー ‐ ユーザーが API キーを生成することを許可します。

      ヒント: この設定だけを選択して、API のみのユーザーアカウントを作成できます。

    • SAML - ユーザーが SAML シングルサインオン (SSO) を使用してアカウントにログインできるようにします。詳細は、SAML を参照してください。

    • ユーザー名 / パスワード - ユーザーがパスワードを使用してアカウントにログインできるようにします。

      注意: このオプションの選択を解除すると、MFA オプションを選択できません。

    • 二要素が必要です ‐ ユーザーが自分のアカウントにログインするには二要素認証の入力が必要です。

      ヒント: マイアカウント ページで、自分のアカウントに二要素認証を設定できます。

    [ユーザーグループ] セクション
    ユーザーグループ

    ユーザーの割当先となる 1 つまたは複数のユーザーグループを選択します。

    デフォルトでは、新しいユーザーはシステム生成の [すべてのユーザー] ユーザーグループに属し、これによって [基本] ロールが割り当てられます。

    次の手順でユーザーグループを追加します。

    • [ユーザーグループ] ボックスの任意の場所をクリックします。

      検索ボックスとロールのドロップダウンリストが表示されます。

    • (オプション) [検索] ボックスに、ユーザーグループ名を入力します。

      入力すると、検索条件に一致するユーザーグループのリストが表示されます。

    • 追加するユーザーグループをクリックします。

      [ユーザーグループ] ボックスに、Tenable Vulnerability Management によってユーザーグループを表すラベルが追加されます。

    • これらの手順を繰り返して、別のユーザーグループにユーザーを追加します。
    [アクセス許可] セクション
    アクセス許可

    [アクセス許可] の表で、ユーザーに割り当てるアクセス許可設定を選択します。

  6. [保存] をクリックします。

    注意: ユーザーにアクセス許可を割り当てると、ボタンは [追加して保存] と表示されます。

    Tenable Vulnerability Management によって新しいユーザーアカウントがに一覧表示されます。