リンクされたスキャナーのエクスポート
必要な Tenable Vulnerability Management ユーザーロール: スキャンマネージャーまたは管理者
[センサー] ページでは、1 つ以上のリンクされたスキャナーを CSV または JSON 形式でエクスポートできます。
リンクされたスキャナーをエクスポートする方法
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左側のナビゲーションで [センサー] をクリックします。
[センサー] ページが表示されます。デフォルトでは、[Nessus スキャナー] タブがアクティブで、ドロップダウンボックスで [リンクされたスキャナー] が選択されています。
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次のいずれかを行います。
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Tenable Nessus のリンクされたスキャナーをエクスポートするには、ドロップダウンボックスで [リンクされたスキャナー] タブを選択します。
[リンクされたスキャナー] ページが開き、すべての Tenable Nessus のリンクされたスキャナーを含む表が表示されます。
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Tenable Nessus Network Monitor のリンクされたスキャナーをエクスポートするには、[Nessus Network Monitors] タブをクリックします。
Tenable Nessus Network Monitor のリンクされたすべてのスキャナーの表が表示されます。
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Tenable Web App Scanning のリンクされたスキャナーをエクスポートするには、[Web App Scanners] タブをクリックします。
Tenable Web App Scanning にリンクされたスキャナーの表が表示されます。
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(オプション) 表データを選別します。詳細は、Tenable Vulnerability Management ワークベンチの表 を参照してください。
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エクスポートするリンクされたスキャナーを選択します。
エクスポート範囲 アクション 1 つのリンクされたスキャナー [リンクされたスキャナー] ページから 1 つのリンクされたスキャナーをエクスポートする方法:
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リンクされたスキャナーの表で、エクスポートするリンクされたスキャナーの行を右クリックします。
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リンクされたスキャナーの表にある [アクション] 列で、エクスポートするリンクされたスキャナーの行にある ボタンをクリックします。
アクションボタンが行に表示されます。
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エクスポートするリンクされたスキャナーのチェックボックスを選択します。
表の上部にアクションバーが表示されます。
- [エクスポート] をクリックします。
[詳細] ページからエクスポートする方法
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リンクされたスキャナーの表で、エクスポートするリンクされたスキャナーの行をクリックします。
[詳細] ページが表示されます。
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右上の [エクスポート] ボタンをクリックします。
複数のリンクされたスキャナー リンクされたスキャナーを複数選択してエクスポートする方法
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スキャナーの表で、エクスポートする各リンクされたスキャナーのチェックボックスを選択します。
表の上部にアクションバーが表示されます。
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アクションバーで、 [エクスポート] をクリックします。
注意: [エクスポート] リンクで選択できるネットワークは最大 200 個です。200 個以上のスキャナーをエクスポートする場合は、リストにあるすべてのスキャナーを選択して、 [エクスポート] をクリックします。
[エクスポート] プレーンが表示されます。このプレーンには、次のものが含まれます。
- エクスポートファイル名を設定するテキストボックス
- 利用可能なエクスポート形式のリスト
- エクスポートされたファイルに含めるフィールドの設定オプションの表
- エクスポートの有効期限が切れるまでの日数を設定するテキストボックス
- エクスポートスケジュールを設定するためのトグル
- メール通知を設定するためのトグル
注意: デフォルトでは、すべてのフィールドが選択されています。
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- [名前] ボックスに、エクスポートファイルの名前を入力します。
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使用するエクスポート形式をクリックします。
形式 説明 CSV リンクされたスキャナーのリストを含む CSV テキストファイル
注意: .csv エクスポートファイルに =、+、-、@ のいずれかの文字で始まるセルが含まれている場合、Tenable Vulnerability Management はセルの先頭に単一引用符 (') を自動的に入力します。詳細は、関連するナレッジベースの記事を参照してください。JSON リンクされたスキャナーがネストされたリストを含む JSON ファイル
空のフィールドは JSON ファイルに含まれません。
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[有効期限] ボックスに、エクスポートファイルの有効期限が切れるまでの日数を入力します。
注意: Tenable Vulnerability Management では、エクスポート有効期限に最大 30 暦日を設定できます。
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(オプション) 繰り返すエクスポートのスケジュールを設定する方法
- [スケジュール] トグルをクリックします。
- [開始日時] セクションで、エクスポートスケジュールを開始する日時を選択します。
- [タイムゾーン] ドロップダウンボックスで、そのスケジュールで使用されるタイムゾーンを選択します。
- [繰り返し] ドロップダウンボックスで、エクスポートを繰り返す頻度を選択します。
- [繰り返し終了] ドロップダウンで、スケジュールが終了する日付を選択します。
注意: [無し] を選択した場合は、エクスポートスケジュールを変更または削除するまで、スケジュールが繰り返されます。
[スケジュール] セクションが表示されます。
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(オプション) エクスポートの完了時にメール通知を送信する方法
注意: エクスポートのスケジュールを設定する場合もしない場合も、メール通知を有効にできます。
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[メール通知] トグルをクリックします。
[メール通知] セクションが表示されます。
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[受信者の追加] ボックスに、エクスポート通知を送信するメールアドレスを入力します。
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(必須) [パスワード] ボックスに、エクスポートファイルのパスワードを入力します。受信者がファイルをダウンロードできるようにするには、このパスワードを受信者と共有する必要があります。
注意: Tenable Vulnerability Management がリンク付きのメールを受信者に送信します。受信者は正しいパスワードをそのリンク先で入力することでファイルをダウンロードできます。
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[エクスポート] をクリックします。
Tenable Vulnerability Management がエクスポートの処理を開始します。エクスポートされるデータのサイズによっては、Tenable Vulnerability Management によるエクスポートの処理に数分かかる場合があります。
処理が完了すると、Tenable Vulnerability Management はコンピューターにエクスポートファイルをダウンロードします。ブラウザの設定によっては、ダウンロードの完了が通知される場合があります。
- ブラウザのダウンロードディレクトリを介して、エクスポートファイルにアクセスします。ダウンロードが完了する前にエクスポート画面を閉じた場合は、[Export Management View] でエクスポートファイルにアクセスできます。