フリーズ期間のエクスポート

必要な Tenable Vulnerability Management ユーザーロール: スキャンマネージャーまたは管理者

[センサー] ページでは、1 つ以上のフリーズ期間を CSV または JSON 形式でエクスポートできます。

フリーズ期間をエクスポートする方法

  1. 左側のナビゲーションで [センサー] をクリックします。

    [センサー] ページが表示されます。デフォルトでは、[Nessus スキャナー] タブがアクティブで、ドロップダウンボックスで [リンクされたスキャナー] が選択されています。

  2. [Nessus エージェント] タブをクリックします。

    エージェントのリストが表示され、ドロップダウンボックスで [リンクされたエージェント] が選択されます。

  3. ドロップダウンボックスで、[フリーズ期間] を選択します。

    フリーズ期間のリストが表示されます。

  4. (オプション) 表データを選別します。詳細は、Tenable Vulnerability Management ワークベンチの表 を参照してください。

  5. 選択したフリーズ期間をエクスポートします。

    範囲 アクション
    1 つのフリーズ期間をエクスポートする場合
    1. フリーズ期間表で、次のいずれかを実行します。
      • エクスポートするフリーズ期間の行を右クリックします。

        アクションオプションが行に表示されます。

      • [アクション] 列で、エクスポートするフリーズ期間の行にある ボタンをクリックします。

        アクションオプションが行に表示されます。

      • エクスポートするフリーズ期間のチェックボックスを選択します

        アクションバーが表の上部に表示されます。

    2. [エクスポート] をクリックします。

    複数のフリーズ期間をエクスポートする場合
    1. フリーズ期間の表で、エクスポートする各フリーズ期間のチェックボックスを選択します。

      表の上部にアクションバーが表示されます。

    2. アクションバーで、 [エクスポート] をクリックします。

      注意: 個別に選択してエクスポートできるフリーズ期間は最大 200 個です。200 個以上のフリーズ期間をエクスポートする場合は、フリーズ期間の表の上部にあるチェックボックスを選択して、Tenable Vulnerability Management インスタンス上のすべてのフリーズ期間を選択してから、[エクスポート] をクリックする必要があります。

    [エクスポート] プレーンが表示されます。このプレーンには、次のものが含まれます。

    • エクスポートファイル名を設定するテキストボックス
    • 利用可能なエクスポート形式のリスト
    • エクスポートされたファイルに含めるフィールドの設定オプションの表
    • 注意: デフォルトでは、すべてのフィールドが選択されています。

    • エクスポートの有効期限が切れるまでの日数を設定するテキストボックス
    • メール通知を設定するためのトグル
  6. [名前] ボックスに、エクスポートファイルの名前を入力します。
  7. 使用するエクスポート形式をクリックします。

    形式 説明
    CSV

    フリーズ期間のリストを含む CSV テキストファイル

    注意: .csv エクスポートファイルに =、+、-、@ のいずれかの文字で始まるセルが含まれている場合、Tenable Vulnerability Management はセルの先頭に単一引用符 (') を自動的に入力します。詳細は、関連するナレッジベースの記事を参照してください。
    JSON

    ネストされたフリーズ期間のリストを含む JSON ファイル

    空のフィールドは JSON ファイルに含まれません。

  8. (オプション) エクスポートファイルに表示したくないフィールドがあれば、それらの選択を解除します。

  9. [有効期限] ボックスに、エクスポートファイルの有効期限が切れるまでの日数を入力します。

    注意: Tenable Vulnerability Management では、エクスポート有効期限に最大 30 暦日を設定できます。

  10. (オプション) エクスポートの完了時にメール通知を送信する方法

    注意: エクスポートのスケジュールを設定する場合もしない場合も、メール通知を有効にできます。

    • [メール通知] トグルをクリックします。

      [メール通知] セクションが表示されます。

    • [受信者の追加] ボックスに、エクスポート通知を送信するメールアドレスを入力します。

    • (必須) [パスワード] ボックスに、エクスポートファイルのパスワードを入力します。受信者がファイルをダウンロードできるようにするには、このパスワードを受信者と共有する必要があります。

      注意: Tenable Vulnerability Management がリンク付きのメールを受信者に送信します。受信者は正しいパスワードをそのリンク先で入力することでファイルをダウンロードできます。

  11. [エクスポート] をクリックします。

    Tenable Vulnerability Management がエクスポートの処理を開始します。エクスポートされるデータのサイズによっては、Tenable Vulnerability Management によるエクスポートの処理に数分かかる場合があります。

    処理が完了すると、Tenable Vulnerability Management はコンピューターにエクスポートファイルをダウンロードします。ブラウザの設定によっては、ダウンロードの完了が通知される場合があります。

  12. ブラウザのダウンロードディレクトリを介して、エクスポートファイルにアクセスします。ダウンロードが完了する前にエクスポート画面を閉じた場合は、[Export Management View] でエクスポートファイルにアクセスできます。