接続の中断
Tenable Vulnerability Management のエージェント接続が中断した場合、エージェントは約 30 分ごとに接続をテストします。
接続が復元されると、エージェントはスキャン結果のアップロードを試みます。アップロードの試行に 3 回失敗すると、エージェントは試行を停止します。
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スキャン期間を使用する場合、エージェントはスキャンを完了すると、スキャン結果をアップロードします。アクティブな期間中、Tenable Vulnerability Management は結果を受け入れます。エージェントがこの期間内にスキャン結果をアップロードできなかった場合、結果は破棄されます。エージェントは次の期間中に再度スキャンして再アップロードします。
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トリガーされたスキャンを使用する場合、エージェントはスキャンを完了すると、スキャン結果をアップロードします。送信中に接続が中断した場合、エージェントは接続が復元されるまで待機し、スキャン結果のアップロードを試みます。エージェントが結果のアップロードに 3 回失敗した場合、エージェントは次のトリガー時に再度スキャンして結果を再アップロードします。
長期間オフラインになったエージェントは、トリガーの条件が満たされるとスキャンを継続して以前のスキャン結果を置き換え、接続が復元されると結果をアップロードします。
ヒント: [オフラインエージェントスキャントリガーの実行しきい値] エージェント設定を使用すると、トリガーされたスキャンの実行を停止するまでにエージェントがオフラインでいられる日数を設定できます。詳細は、リモートエージェント設定を変更する を参照してください。