クラウドリソースの詳細

資産の詳細の表示 で表示される[資産の詳細] ページは、資産のタイプによって異なります。クラウドリソース資産の場合、サマリー、関連する検出結果のリスト、AES、および ACR が含まれます。

クラウドリソースの [資産の詳細] ページには、次のセクションがあります。

注意: Tenable Vulnerability Management は空のセクションを非表示にするため、これらのセクションは表示されない場合があります。

セクション 説明
ヘッダー

資産ヘッダー。特定の属性の存在に基づいて次の論理順序で表示されます。

  1. エージェント名
  2. NetBIOS 名
  3. ローカルホスト名
  4. ホスト完全修飾ドメイン名 (FQDN)
  5. IPv4 アドレス
  6. IPv6 アドレス
クラウドリソース情報

クラウドリソースに関する情報で、次のものが含まれます。

  • 資産 ID - リソースの UUID。

  • ライセンス済み - リソースがライセンスされているかどうか。

  • リソース名 - リソースの名前。

  • リソース ID - リソースをホストするクラウドサービスのリソースに割り当てられた一意の識別子。

  • リソースの重要度 - 直近のスキャンに基づく、Tenable Container Security によるリソースの重大度評価。

  • リージョン - リソースが実行されるクラウドリージョン。

  • クラウドプロバイダー - 資産をホストしているクラウドプロバイダーの名前。

  • アカウント ID - リソースに関連付けられている レガシー Tenable Cloud Security アカウントの ID。

  • VPC - 仮想プライベートクラウド。AWS 仮想マシンインスタンスをホストするパブリッククラウドの固有識別子。

  • リソースタイプ - 資産のクラウドリソースの種類 (ネットワーク、仮想マシンなど)
  • リソースカテゴリ - クラウドリソースタイプが属するカテゴリの名前 (オブジェクトストレージや仮想ネットワークなど)

  • リソースタグ - クラウドプロバイダーによってリソースに関連付けられたラベル。

  • IaC リソースタイプ - インフラのコード化 (IaC) クラウドリソース資産に関連付けられた Terraform リソースタイプ。

  • リポジトリ - 資産のソースディレクトリへのパス。

  • ドリフトあり - 資産にドリフトがあるかどうかを示します。詳細については、レガシー Tenable Cloud Security ユーザーガイドドリフト分析の設定を参照してください。
  • マッピング済み - 資産がマッピングされているかを示します。詳細については、レガシー Tenable Cloud Security ユーザーガイドクラウドスキャンワークフローを参照してください。

  • プロジェクト - 資産に関連付けられているクラウドプロジェクト。

  • Network - 資産をスキャンするスキャナーが属するネットワークの名前詳細は、ネットワーク を参照してください。

  • 可用性ゾーン - 仮想マシンインスタンスがホストされている可用性ゾーンの名前。

検出結果

リソースに関連付けられたすべての検出結果を一覧表示する表。[検出結果で開く] をクリックすると、[脆弱性] ページが表示されます。

資産のエクスポージャースコア (Tenable Lumin ライセンスが必要) 資産に関して計算された 資産のエクスポージャースコア を示す説明アイコン。
ACR (資産重大度の格付け) (Tenable Lumin ライセンスが必要) 資産の ACR (資産重大度の格付け) を示す説明アイコン。
タグ

資産に適用されるタグです。タグを追加するには、追加 ボタンをクリックします。タグを削除するには、タグラベルの ボタンをクリックします。詳細は、タグ を参照してください。

資産スキャン情報
  • First Seen - スキャンが最初に資産を特定した日時
  • 最終確認日 - スキャンが資産を最後に特定した日時。

  • 最終ライセンススキャン日 - 資産が「ライセンス済み」と見なされ、Tenable のライセンス制限にカウントされた最後のスキャンの日時。ライセンススキャンでは、非検出プラグインが使用され、脆弱性を特定できます。非検出プラグインを実行する非認証スキャンでは、[最終ライセンススキャン日] フィールドは更新されますが、[最終認証スキャン日] フィールドは更新されません。ライセンスのある資産に関する詳細は、Tenable Vulnerability Management のライセンスを参照してください。

  • 最終認証スキャン日 - 資産に対する認証スキャンが実行された直近の日時。検出プラグインのみを使用する認証スキャンでは、[最終認証スキャン日] フィールドは更新されますが、[最終ライセンススキャン日] フィールドは更新されません。

  • ソース - 資産を特定したスキャンのソース。

アクション

右上の [アクション] ボタンをクリックしてドロップダウンを表示し、次の操作を実行できます。

  • エクスポート - 調査の表からのエクスポートで説明されているように、CSV または JSON にエクスポートします。

  • タグの追加 - 新しいタグを追加します。表示されたダイアログで、タグで説明されているように、[カテゴリ][値] を選択します。

  • タグの削除 - 既存のタグを削除します。表示されたダイアログでタグをクリックし、[削除] をクリックします。

  • すべての詳細を表示資産の詳細の表示で説明されているように、資産の詳細をすべて表示します。

  • 新しいタブですべての詳細を表示 — 資産の完全な詳細をブラウザの新しいタブに表示します。