Tenable Identity Exposure 3.12 (2022-01-12)
新機能
Tenable Identity Exposure バージョン 3.12 には、以下の新機能が含まれています。
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LDAP 設定で SASL バインディングを有効/無効にする機能。
詳細については、「Tenable Identity Exposure 管理者ガイド」の LDAP を使用した認証を参照してください。
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Active Directory サービスアカウントの認証情報を標的とする Kerberoasting 攻撃を検出してアラートする新しい攻撃インジケーター。
詳細は、「攻撃インジケーターリファレンスガイド」の Kerberoasting 攻撃インジケーターを参照してください。
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Kerberoasting 攻撃インジケーターがログインまたはサービスリクエストを検出できるようにするハニーアカウント。
詳細については、「Tenable Identity Exposure 管理者ガイド」のハニーアカウントを参照してください。
バグ修正
Tenable Identity Exposure バージョン 3.12 には、以下のバグ修正が含まれています。
バグ修正 | 欠陥 ID |
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Tenable Identity Exposure のクローリング段階でより多くのエッジケースがサポートされます。 | 該当なし |
Tenable Identity Exposure のオンプレミスインストーラーによって、最新の NodeJs モジュールが使用されるようになります。 | 該当なし |
Tenable Identity Exposure の分析サービスは RabbitMQ サーバーへの接続に障害が発生した後、正しく再接続します。 | 該当なし |
groupPolicyContainers オブジェクトの部分的な再クロールで、すべての属性が考慮されます。 | 該当なし |