Tenable Nessus Manager にエージェントをリンクする

Tenable Agent のインストール後、エージェントを Tenable Nessus Manager にリンクします。

始める前に

Tenable AgentTenable Nessus Manager にリンクする方法

  1. コマンドターミナルから Tenable Agent にログインします。

  2. エージェントのコマンドプロンプトで、サポートされている引数を使用して nessuscli agent link コマンドを使用します。

    例:

次の表に、nessuscli agent link でサポートされている引数を示します。

引数 必須
--key

マネージャーから取得したリンクキー。
--host

Tenable Nessus Manager インストール中に設定した静的IPアドレスまたはホスト名。

--port 8834 またはカスタムポート。

--name

エージェントの名前。エージェントの名前を指定しない場合、名前はエージェントをインストールしているコンピューターの名前にデフォルト設定されます。
--ca-path マネージャーのサーバー証明書の検証に使用するカスタム CA 証明書。
--groups

エージェントを追加する 1 つ以上のエージェントグループ。インストール中にエージェントグループを指定しない場合は、リンクされたエージェントを後で Tenable Nessus Manager 内のエージェントグループに追加できます。

コンマ区切りリストで複数のグループをリストにします。グループ名にスペースが含まれる場合は、リスト全体を引用符で囲みます。

例: --groups="Atlanta,Global Headquarters"

Note: The agent group name is case-sensitive and must match exactly. You must encase the agent group name in quotation marks (for example, --groups="My Group").

--offline-install

有効にすると、エージェントはオンラインでない場合でも、定期的に Tenable Nessus Manager へのリンクを試行します。エージェントがコントローラーに接続できない場合、1 時間ごとに再試行します。コントローラーには接続できるがリンクに失敗する場合は、24 時間ごとに再試行します。

このフラグを使用しない場合、エージェントは即座に Tenable Nessus Manager とのリンクを試行します (エージェントは 1 回のみ試行)。

--proxy-host

プロキシサーバーのホスト名または IP アドレス。

--proxy-port プロキシサーバーのポート番号。
--proxy-password ユーザー名として指定したユーザーアカウントのパスワード。
--proxy-username プロキシサーバーへのアクセスと使用が許可されているユーザーアカウント名。
--proxy-agent ユーザーエージェント名 (プロキシで事前定義されているユーザーエージェントが必要な場合)。