ノードを表示または編集する

クラスタリングが有効になっている Tenable Nessus Manager では、現在、親ノードにリンクされている子ノードのリストを表示できます。Tenable Nessus は、これらの子ノードをクラスターグループに割り当てます。ステータス、IP アドレス、リンクされたエージェントの数、ソフトウェア情報、プラグインセットなど特定のノードの詳細を表示できます。ノードのエージェントがスキャンを実行中の場合、スキャンの進行状況バーが表示されます。

ノードの名前や子ノードにリンクできるエージェントの最大数を編集できます。

子ノードを表示または編集する方法

  1. 上部のナビゲーションバーで、[Sensors] (センサー) をクリックします。

    [Linked Agents] (リンクされたエージェント) ページが表示されます。デフォルトでは、左側のナビゲーションメニューで [Linked Agents] (リンクされたエージェント) が選択され、[Linked Agents] (リンクされたエージェント) タブがアクティブな状態となっています。

  2. 左側のナビゲーションバーで [Agent Clustering] (エージェントのクラスタリング) をクリックします。

    [Cluster Groups] (クラスターグループ) ページが表示されます。

  3. クラスターグループテーブルで、子ノードを含むクラスターグループの行をクリックします。

    [Cluster Nodes] (クラスターノード) タブが表示されます。[Cluster Nodes] (クラスターノード) テーブルには、各クラスターノードに関する次の情報が表示されます。

    説明
    名前 子ノード名です。
    ステータス

    子ノードの現在の状態を示します。

    • アイドル — ノードは非アクティブであり、スキャンも再調整も実行されていません。

    • アイドル (無効) — ノードは、 ボタンにより手動で無効にされています。

    • スキャン中 — ノードがスキャン中です。

    スキャン 子ノードが加わっている進行中のスキャン数です。
    使用

    この列は、最大容量と比較して、現在ノードにリンクされているエージェント数を示します。

    注意: ノードあたりの最大のエージェント数は、後のステップ 8 で設定できます。

    最終接続日 子ノードが親ノードと通信した最終日時です。
    リンク をクリックして、クラスターグループ内で子ノードを有効または無効にします。
    削除 をクリックして、クラスターグループから子ノードを削除します。
  4. 表示する子ノードの行をクリックします。

    Tenable Nessus Manager は、[Node Details] (ノードの詳細情報) タブを表示します。

  5. [Node Details] (ノードの詳細情報) タブで、選択したノードの詳細情報を表示します。
  6. ノードを別のクラスターグループに移動するには、次を実行します。
    1. [Cluster Group] (クラスターグループ) の横にある ボタンをクリックします。

      [Change Cluster Group] (クラスターグループの変更) ダイアログボックスが表示されます。

    2. ドロップダウンメニューで、別のクラスターグループを選択します。
    3. [Save] (保存) をクリックします。

      ノードが別のクラスターグループに移動します。

  7. ノードの設定を編集するには、[Settings] (設定) タブをクリックします。

  8. 次のいずれかを編集します。

    • ノード名  — ノードを識別するための一意の名前を入力します。
    • Max Agents  — 子ノードにリンクできるエージェントの最大数を入力します。デフォルト値は 10,000 で、最大値は 20,000 です。
  9. [Save] (保存) をクリックします。

    Tenable Nessus Manager がノード設定を更新します。