スキャンのエクスポートとレポート
スキャンは、
また、さまざまな形式でスキャンレポートを作成できます。詳細は、スキャンレポートを作成するを参照してください。
チャプターの選択および順番に基づいて、レポートの内容を定義するためのユーザーレポートテンプレート。カスタムテンプレートを定義したら (詳細については カスタムレポートテンプレートの作成を参照)、それらを使用して、スキャン結果の HTML または PDF レポートを生成することができます。カスタムテンプレートに加え、Nessus には事前定義されたシステムテンプレートがいくつか用意されています。カスタムレポートテンプレートおよびシステムレポートテンプレートを表示するには、カスタマイズされたレポート を参照してください。システムテンプレートについての詳細は、https://jp.tenable.com/nessus-report を参照してください。
形式 | 説明 |
---|---|
エクスポート | |
Nessus | .nessus ファイルには、ターゲットのリスト、ユーザーが定義したポリシー、スキャン結果が含まれます。Nessus は、XML にプレーンテキストとしてエクスポートされないようにパスワード認証情報を削除します。.nessus ファイルをポリシーとしてインポートする場合は、すべての認証情報にパスワードを再適用する必要があります。 |
Nessus DB | スキャンによる監査証跡や結果データなどの情報がすべて含まれる、独自の暗号化データベースのフォーマットです。この形式でエクスポートする場合は、スキャン結果を暗号化するためのパスワードを入力する必要があります。 |
Policy | スキャンポリシーの詳細が含まれる情報 JSON ファイル。 |
Timing Data | スキャンのホスト名、IP、FQDN、スキャンの開始時刻と終了時刻、スキャンに要した時間 (秒) が含まれるコンマ区切り値 (CSV) の情報ファイル。 |
Reports | |
PDF 形式で生成されたレポートです。レポートのサイズによっては、PDF の生成に数分かかる場合があります。PDF レポートには Oracle Java または OpenJDK のどちらかが必要です。 | |
HTML | 通常の HTML 出力を使用して生成されたレポートです。このレポートは、ブラウザの新しいタブで開きます。 |
CSV | データベース、スプレッドシートなどの多くの外部プログラムへのインポートに使用できる CSV エクスポート。 |