コネクタの作成

最終更新日: 2025 年 2 月 4 日

Tenable 製品の必須の接続と任意の接続を作成することができます。

必要なユーザーロール: 管理者

コネクタ設定オプションのマトリクス

Tenable 製品 モジュール ジョブタイプ
Tenable OT Security (ICP) Asset

Pull Assets
VR

Pull Plugins
Pull Vulnerabilities
Tenable Security Center Asset

Pull Assets
Push Assets
ITSM

Pull Vulnerabilities
SGC for Tenable

Pull Queries
Tenable Vulnerability Management Asset

Pull Assets
Push Assets
ITSM

Pull Vulnerabilities

コネクタを作成する方法

  1. ServiceNow インスタンスにログインします。

  2. [Tenable Connector for Assets] > [Connectors] に移動します。

    [Tenable Connector] が表示されます。

  3. [New] をクリックします。

    [New User] フォームが表示されます。

  4. [Name] フィールドにコネクタの名前を入力します。

  5. [Tenable Product] ドロップダウンボックスから、[Tenable Vulnerability Management]、[Tenable Security Center]、[Tenable OT Security (ICP)] のいずれかを選択します。

  6. 選択した [Tenable Product] の [Connection Alias] を選択します。

  7. 任意の接続に進むか、[Submit] をクリックします。

  1. [Tenable Connector for Assets] > [Add Multiple Instances] の順にクリックします。

  2. [Mark as Complete] チェックボックスにチェックを入れます。

  3. (オプション) [Scheduled Job Run As] ボックスで、データのインポート者となるユーザーのユーザー名を入力します。

  4. (オプション) ドロップダウンボックスから [Logging Level] を選択します。

    注意: Tenable は [Errors Only] レベルの使用を推奨しています。

  5. (オプション) [Asset Settings] タブ

    名前 説明 デフォルト値
    Pull Asset Chunk Size

    プルされるレコードのページあたりの数。[Pull Assets] ジョブタイプに使用されます。

    		 1500
    Push Asset Record Limit

    プラットフォームで一度にプッシュされるレコードの総数。[Push Assets] ジョブタイプに使用されます。

    		 10000

    注意: [VR Settings] と [ITSM Settings] のタブは、プラグインがアクティブ化されている場合にのみ表示されます。

  6. (オプション) [VR Settings] タブ

    名前 説明 デフォルト値
    TOT Vulnerability Chunk Size

    プルされる脆弱性のページあたりの数。[TOT Pull Vulnerabilities] ジョブタイプに使用されます。

    		 200 (最大数でもある)
    Push Asset Record Limit

    プラットフォームで一度にプッシュされるレコードの総数。[Push Assets] ジョブタイプに使用されます。

    		 10000

  7. (オプション) [ITSM Settings] タブ

    名前 説明 デフォルト値
    TSC Vulnerability Chunk Size:

    プルされる脆弱性のページあたりの数。[TSC Pull Vulnerabilities] ジョブタイプに使用されます。

    		 1500
    TVM Vulnerability Asset Chunk Size

    すべての脆弱性がプルされる資産の数。[TVM Pull Vulnerabilities] ジョブタイプに使用されます。

    		 50

    注意: Tenable はこのフィールドのデフォルト値を変更しないことを推奨しています。値を大きくすると、一度にプルされるデータ量も増加します。そのために、そのデータの読み取り中に問題が発生する可能性があります。

  8. [Submit] をクリックします。

次のステップ