Tenable Security Center の設定

最終更新日: 2025 年 1 月 7 日

必要なユーザーロール: 管理者

ServiceNow で Tenable Security Center を設定する方法

  1. ServiceNow インスタンスにログインします。

  2. [Tenable Connector for Assets] > [Connectors] に移動します。

    [Tenable Connector] が表示されます。

  3. 接続先の Tenable 製品が Tenable Security Centerである既存のコネクタに移動します。

  4. [Module] ドロップダウンボックスから、[Asset][ITSM]、または [SGC for Tenable] を選択できます。

    注意: デフォルトでは、コネクタの名前が入力されています。

    注意: 資産モジュールでは、Tenable ジョブタイプとして [Pull Assets] または [Push Assets] を選択できます。ITSM モジュールでは、Tenable ジョブタイプとして [Pull Vulnerabilities] を選択できます。

  5. [Conditions] > [Configuration Item Source Table] ドロップダウンで、Tenable Security Center に資産をエクスポートするためにクエリをかけるテーブルを選択します。

    注意: デフォルトでは、この値は cmdb_ci に設定されています。グループタイプが [Static IP Address]の場合、[Configuration Item Source Table] は「CMDB CI IP アドレス」の親テーブルである必要があります。

  6. [Condition] > [Group Name] テキストボックスに、グループの名前を入力します。

    注意: この名前のグループは、資産レコードのプッシュ中に Tenable Security Center に作成されます。これらのレコードは、プラットフォームのグループ名に基づいて識別できます。

  7. [Condition] > [Group Type] ドロップダウンで、プッシュするデータのタイプに基づいて、[DNS] または [Static IP Address] を選択します。

    注意: [Static IP Address] を選択した場合、[IP Version][IP’s To Send] オプションを設定する必要があります。一意の IP アドレスのみが Tenable Security Center に保存されます。ただし、Tenable ジョブの [Total Record] フィールドには、プラットフォームに実際に保存されているレコード数よりも多くのレコードが表示される場合があります。この不一致は、プラットフォームでは一意性をチェックするのに対して、ジョブでは一意性をチェックしないために発生します。定期ジョブでは、最初に選択されたテーブルからレコードが取得され、次に cmdb_rel_ci テーブルの親子関係がチェックされます。この関係が成立していない場合、IP はプラットフォームにプッシュされません。この関係が成立している場合、子 IP がプラットフォームにプッシュされます。

  8. [Conditions] > [Conditions] ドロップダウンで、選択したフィルター条件を [Configuration Item Source Table] で適用します。

  9. [ITSM Module] を選択した場合は、以下のパラメーターを設定します。

  10. 注意: [Name] テキストボックスは、コネクタの名前とジョブタイプに基づいて自動的に入力されます。

  11. [Submit] をクリックします。

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