IoT コネクタ

OT Security では、IoT コネクタエンジンを設定し、特定のアプリケーションサーバーから資産を同期することで、管理されているモノのインターネット (IoT) のすべてのデバイスを特定のアプリケーションサーバーにマッピングできます。

たとえば、IP カメラの場合、それを管理するビデオ管理システム (VMS) サーバーが表示されます。OT Security[インベントリ] ページで、VMS アプリケーションサーバーに移動すると、[インベントリ] > [関連資産] ページに、そのサーバーが管理しているすべてのカメラが表示されます。

注意: デフォルトでは、IoT コネクタから資産をインポートする場合、OT Security はデバイスの MAC アドレスとともに IP アドレスをインポートします。MAC アドレスのみをインポートするには、[ローカル設定] > [環境設定] > [資産設定] に移動し、[IoT 資産の IP アドレスをフェッチ] オプションを無効にします。

IoT コネクタエンジン

OT Security には、ご使用の IoT/VMS サーバーと統合できる IoT コネクタエンジンが含まれています。

このエンジンは 2 つの接続方法をサポートしています。リモートアプリケーション API サービス経由の認証とエージェント経由の接続です。アプリケーションサーバーとエンジンを統合すると、OT Security は、カメラ、バッジアクセスシステム、火災パネルなど、アプリケーションサーバーが管理するすべてのデバイスをインポートします。