Tenable One との統合
OT Security を Tenable One と統合して、資産とリスクスコアのデータを Tenable Vulnerability Management に送信できます。Tenable One と統合するには、まず Tenable Vulnerability Management でリンクキーを生成して、それを OT Security に提供する必要があります。Tenable One は、前回の同期以降に行われた資産の変更により、定期的に更新されます。
始める前に
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Tenable Vulnerability Management でリンクキーが生成されていることを確認します。詳細については、Tenable Vulnerability Management ユーザーガイドの OT コネクタを参照してください。
注意: Tenable Vulnerability Management 内で生成されたリンクキーは、単一の OT Security サイトに対してのみ使用できます。
Tenable One との統合手順
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[ローカル設定] > [統合] に移動します。
統合ページが表示されます。
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右上の [統合モジュールの追加] をクリックします。
[統合モジュールの追加 ] パネルが表示されます。
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[モジュールタイプ] セクションで、[Tenable One] をクリックします。
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[次へ] をクリックします。
[モジュール定義] セクションが表示されます。
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[クラウドサイト] ボックスにクラウドサイト名を入力します。
注意: リンクキーを生成した後、クラウドサイト名が Tenable Vulnerability Management の [OT コネクタの追加] ウィンドウに表示されます。 -
[リンクキー] ボックスに、Tenable Vulnerability Management から生成したリンクキーを入力します。
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[保存] をクリックします。
OT Security に統合が成功したことを示すメッセージが表示されます。統合が完了すると、統合ページでリンクされたサイトを表示できます。Tenable One では、[センサー] > [OT コネクタ] ページに、OT Security でそのサイト用に設定されたデバイス名が表示されます。
サイトのデバイス名については、[システム設定] > [デバイス] ページの [デバイス名] セクションを参照してください。
注意: 既にペアリングされているサイトの名前を OT Security で変更した場合、センサー名を新しいサイト名と一致するよう Tenable Vulnerability Management 内で手動で変更できます。または、OT Security と Tenable Vulnerability Management の両方で統合を削除し、再度ペアリングすればサイト名の変更を自動的に更新できます。
Tenable One の Tenable OT Security をデプロイしてライセンスを付与する全手順については、Tenable One デプロイメントガイドを参照してください。