Tenable Web App Scanning のスキャンワークフロー

使用しているウェブアプリケーションに関するデータを収集するようにウェブアプリケーションスキャンを設定し、分析することができます。この概要では、Tenable Web App Scanning のスキャンを作成、設定、起動、管理するのに必要な主な手順について説明します。一人ですべてのステップを行うか、複数の人でステップをシェアして行うことができます。

マイスキャン

[マイスキャン] ページには、スキャンの合計数、およびスキャンステータスのいくつかのカテゴリ (実行しない、キャンセル、中止、完了) がわかるビジュアル化されたウィジェットが表示されます。これらのビジュアライゼーションは、[ビジュアライゼーションの非表示] または [ビジュアライゼーションの表示] ボタンをクリックすることで、非表示にしたり再表示したりすることができます。詳細は、スキャンのステータスを参照してください。

[マイスキャン] ページを表示する

1. 左上にある ボタンをクリックします。

   左側にナビゲーションプレーンが表示されます。

2. 左のナビゲーションプレーンで、[スキャン] をクリックします。

   [マイスキャン] ページが表示されます。

3. [マイスキャン] ページで ボタンをクリックすると、次のアクションのいずれかまたはすべてを実行できます。

   • 編集

   • 開始

   • 移動

   • コピー

   • ゴミ箱

   注意: すべてのスキャンアクションが、リスト内のすべてのスキャンに使用できるわけではありません。たとえば、インポート済みとしてタグ付けされているスキャンには、[移動] と [ゴミ箱] のアクションしか使用できません。

スキャンの分散

スキャンは、受信した順にデータベースに追加されます。システムは、「作成された」日付に基づいて最も古いスキャンから順に処理します。詳細については、Tenable Vulnerability Management ユーザーガイドのスキャンの分散を参照してください。

次のステップ

• スキャンの作成と起動

• アプリケーションダッシュボードの表示

• 検出結果の表示

• 設定の表示