脆弱性の状態
Tenable は、ネットワークで検出されたすべての脆弱性に対して、脆弱性の状態を割り当てます。脆弱性の状態別に追跡、フィルタリングすることで、脆弱性の検出、解決、再発の推移を確認できます。
注意: この機能は現在、Tenable Web App Scanning FedRAMP Moderate では利用できません。
注意: [アクティブ] 状態を使用して脆弱性をフィルタリングした場合、Tenable Web App Scanning は [新規] 状態の脆弱性も返します。フィルタリングでは、[新規] は [アクティブ] のサブカテゴリです。
脆弱性の状態 |
表示の有無 |
説明 |
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新規 |
ダッシュボードに表示 |
[調査] ページの [新規] は Tenable Web App Scanning が脆弱性を 1 回検出したことを示します。 [脆弱性資産] と [検出結果] タブの [新規] は、Tenable Web App Scanning が脆弱性を 1 回、または最初の検出から最長 14 日後までに複数回検出したことを示します。 |
アクティブ |
ダッシュボードに表示 |
[調査] ページの [アクティブ] は Tenable Web App Scanning が脆弱性を複数回検出したことを示します。 [脆弱性資産] と [検出結果] タブの [アクティブ] は Tenable Web App Scanning が脆弱性を複数回検出し、最初の検出が 14 日以上前に行われたことを示します。 |
修正済み |
ダッシュボードでは非表示だが、フィルターにより表示可能 |
過去にホストにあったが、現在は存在しない脆弱性。 |
再表面化 |
ダッシュボードに表示 |
以前にホストで修正済みとしてマークされたが、Tenable Web App Scanning により再び検出された脆弱性。 脆弱性が [再表面化] となった場合、次が起こるまではこの状態が維持されます。
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