Workload Identity Federation 認証を使用した GCP コネクタの作成 (検出のみ)

Tenable FedRAMP Moderate 環境では、以下はサポートされません。詳細については、Tenable FedRAMP 製品を参照してください。

必要なユーザーロール: 管理者

GCP コネクタを作成して GCP 資産を検出し、Tenable Vulnerability Management にインポートします。コネクタを介して検出された資産は、Tenable Vulnerability Management で脆弱性をスキャンしない限り、ライセンスにカウントされません。

始める前に

Workload Identity Federation 認証を使用して GCP コネクタを作成する方法

  1. 左側のナビゲーションで [設定] をクリックします。

    [設定] ページが表示されます。

  2. [クラウドコネクタ] タイルをクリックします。

    [クラウドコネクタ] ページが表示され、設定済みのコネクタの表が表示されます。

  3. ページの右上にある [クラウドコネクタの作成] ボタンをクリックします。

    クラウドコネクタ選択プレーンが表示されます。

  4. [クラウドコネクタ] セクションで、[GCP Workload Identity Federation] をクリックします。

    [コネクタのセットアップ] のウィンドウが表示されます。

  5. [コネクタ名] ボックスにコネクタを識別する名前を入力し、[次へ] をクリックします。
  6. [選択を適用] セクションで、以下を実行します。
    1. [ファイルの追加] をクリックし、ローカルシステムを参照して認証情報の設定ファイルを追加します。
      注意: GCP 認証情報の設定ファイルをダウンロードするには、GCP Workload Identity プールを作成し、設定ファイルをダウンロードする の手順に従ってください。
    2. [自動アカウント検出] のオプションが選択されていることを確認してください。
    3. [ネットワーク] のドロップダウンボックスで、コネクタを追加する既存のネットワークを選択します。コネクタが資産を検出すると、関連するネットワークが資産の詳細に表示されます。[新規作成] をクリックして、新しいネットワークを追加します。
    4. (オプション) [インポートのスケジュール] トグルを使用して、スケジュールしたインポートを有効または無効にします。デフォルトでは、Tenable Vulnerability Management は 1 日ごとに新規および更新された資産レコードをリクエストします。

      有効にした場合

      1. テキストボックスに、Tenable Vulnerability ManagementGCP サーバーにデータリクエストを送信する頻度を入力します。
      2. ドロップダウンボックスで、[分][時][日] のいずれかを選択します。

        注意: コネクタ設定を 30 分ごとに同期するようにスケジュールすると、検出ジョブが 30 分ごとにキューに配置されます。コネクタサービスのワークロードに応じて、検出ジョブの結果が Tenable Vulnerability Management インターフェースとログで参照できるようになります。したがって、キューによっては、検出ジョブの結果が出るのに 30 分以上かかる場合があります。

  7. 次のいずれかを行います。
    • コネクタを保存するには、[保存] をクリックします。
    • コネクタを保存して、GCP から資産をインポートするには、[保存してインポート] をクリックします。

    Tenable Vulnerability ManagementGCP から資産をインポートします。資産が表示されるまでに時間がかかる場合があります。