API アクセスセキュリティ

Tenable Vulnerability Management は、API にアクセスできる IPv4 や IPv6 アドレスを指定して、ユーザーが Tenable Vulnerability Management API へのアクセスを制限できるようにします。API の使用の詳細については、Tenable Vulnerability Management API Explorer ドキュメントを参照してください。

警告: ネットワーク割り当てが IPv4 アドレスのみまたは IPv6 アドレスのみに制限されていない場合、一部の API トラフィックがブロックされないように、IPv4 と IPv6 の両方に許可範囲を指定する必要があります。特定のクライアントが IPv4 または IPv6 のどちらを介して接続するかは、必ずしも予測できるわけではありません。

Tenable Vulnerability Management API アクセスを制限する方法

  1. 左側のナビゲーションで [設定] をクリックします。

    [設定] ページが表示されます。

  2. [アクセス制御] タイルをクリックします。

    [アクセス制御] ページが表示されます。このページで、Tenable Vulnerability Management アカウントのリソースへのユーザーアクセスとグループアクセスを制御できます。

  3. [API アクセスセキュリティ] タブをクリックします。

    [API アクセスセキュリティ] オプションが表示されます。

  4. テキストボックスに、Tenable Vulnerability Management API へのアクセス許可を付与する IPv4 アドレスを入力します。

    ヒント: リストには、個別の IP アドレス、IP アドレス範囲、IP サブネットを含めることができます。たとえば、192.0.2.0, 198.51.100.4-198.51.100.10, 203.0.113.0/24 または 2001:db8:2e92:75f2:d40a:e290:10b3:c0f, 2001:db8:1e1f:46a1:e3cb:2110:22c6:0000-2001:db8:1e1f:46a1:e3cb:2110:22c6:ffff, 2001:0DB8::/32 です。
  5. [保存] をクリックします。

    Tenable Vulnerability Management は、指定された IPv4 アドレスのみに Tenable Vulnerability Management API へのアクセスを許可します。