センサーのアクセス許可を編集する

必要な Tenable Vulnerability Management ユーザーロール: スキャンマネージャーまたは管理者

センサー設定で、次の Tenable Vulnerability Management ユーザーアクセス許可レベルを設定できます。

  • アクセスなし - ユーザーまたはグループはスキャン設定内のスキャナーを使用できず、スキャナー設定の編集もできません。
  • 使用可 - ユーザーまたはグループはスキャン設定内のスキャナーを使用できますが、スキャナー設定を編集することはできません。
  • 管理可 - ユーザーまたはグループはスキャン設定内のスキャナーの使用、およびスキャナー設定の編集ができます。

注意: クラウドスキャナーには、設定方法に関わらず、常に [使用可] アクセス許可が付与されます。

センサーのアクセス許可を変更する方法

  1. 左側のナビゲーションで [センサー] をクリックします。

    [センサー] ページが表示されます。デフォルトでは、[Nessus スキャナー] タブがアクティブで、ドロップダウンボックスで [リンクされたスキャナー] が選択されています。

  2. 適切なセンサータイプタブをクリックします。

    センサーの表が表示されます。

  3. センサーが [Nessus スキャナー] の場合は、[リンクされたスキャナー] タブをクリックして Tenable Vulnerability Management にリンクされたオンプレミススキャナーを表示します。詳細は、リンクされたスキャナーを参照してください。
  4. リンクされたセンサーの表で、アクセス許可を設定するセンサーをクリックします。

    [詳細] ページが表示されます。エージェントを除くすべてのセンサーで、[概要] タブがデフォルトでアクティブになっています。

  5. [アクセス許可] タブをクリックします。

    注意: デフォルトでは、Tenable Vulnerability Management インスタンスのすべてのユーザーがスキャナーを使用できます。

  6. 次のいずれかを行います。

    • ドロップダウンボックスからデフォルトユーザーのアクセス許可レベルを選択する場合

  7. ページ右下の [保存] をクリックします。