リンクされたエージェントの詳細をエクスポートする
必要な Tenable Vulnerability Management ユーザーロール: スキャンマネージャーまたは管理者
リンクされたエージェントの [詳細] ページでは、リンクされたエージェントに関する詳細を CSV または JSON 形式でエクスポートできます。
リンクされたエージェントに関する詳細をエクスポートする方法
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左側のナビゲーションで [センサー] をクリックします。
[センサー] ページが表示されます。デフォルトでは、[Nessus スキャナー] タブがアクティブで、ドロップダウンボックスで [リンクされたスキャナー] が選択されています。
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[Nessus エージェント] タブをクリックします。
エージェントのリストが表示され、ドロップダウンボックスで [リンクされたエージェント] が選択されます。
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(オプション) 表データを選別します。詳細は、Tenable Vulnerability Management ワークベンチの表 を参照してください。
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リンクされたエージェントの表で、詳細をエクスポートするリンクされたエージェントをクリックします。
[詳細] ページが表示されます。
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右上にある [エクスポート] をクリックします。
[エクスポート] プレーンが表示されます。このプレーンには、次のものが含まれます。
- エクスポートファイル名を設定するテキストボックス
- 利用可能なエクスポート形式のリスト
- エクスポートされたファイルに含めるフィールドの設定オプションの表
- エクスポートの有効期限が切れるまでの日数を設定するテキストボックス
- エクスポートスケジュールを設定するためのトグル
- メール通知を設定するためのトグル
注意: デフォルトでは、すべてのフィールドが選択されています。
- [名前] ボックスに、エクスポートファイルの名前を入力します。
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使用するエクスポート形式をクリックします。
形式 説明 CSV リンクされたエージェントに関する詳細の一覧をフィールド別に整理した CSV テキストファイル。
注意: .csv エクスポートファイルに =、+、-、@ のいずれかの文字で始まるセルが含まれている場合、Tenable Vulnerability Management はセルの先頭に単一引用符 (') を自動的に入力します。詳細は、関連するナレッジベースの記事を参照してください。JSON リンクされたエージェントに関する詳細をネストした一覧をフィールド別に整理した JSON ファイル。
空のフィールドは JSON ファイルに含まれません。
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(オプション) エクスポートファイルに表示したくないフィールドがあれば、それらの選択を解除します。
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[有効期限] ボックスに、エクスポートファイルの有効期限が切れるまでの日数を入力します。
注意: Tenable Vulnerability Management では、エクスポート有効期限に最大 30 暦日を設定できます。
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(オプション) エクスポートの完了時にメール通知を送信する方法
注意: エクスポートのスケジュールを設定する場合もしない場合も、メール通知を有効にできます。
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[メール通知] トグルをクリックします。
[メール通知] セクションが表示されます。
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[受信者の追加] ボックスに、エクスポート通知を送信するメールアドレスを入力します。
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(必須) [パスワード] ボックスに、エクスポートファイルのパスワードを入力します。受信者がファイルをダウンロードできるようにするには、このパスワードを受信者と共有する必要があります。
注意: Tenable Vulnerability Management がリンク付きのメールを受信者に送信します。受信者は正しいパスワードをそのリンク先で入力することでファイルをダウンロードできます。
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[エクスポート] をクリックします。
Tenable Vulnerability Management がエクスポートの処理を開始します。エクスポートされるデータのサイズによっては、Tenable Vulnerability Management によるエクスポートの処理に数分かかる場合があります。
処理が完了すると、Tenable Vulnerability Management はコンピューターにエクスポートファイルをダウンロードします。ブラウザの設定によっては、ダウンロードの完了が通知される場合があります。
- ブラウザのダウンロードディレクトリを介して、エクスポートファイルにアクセスします。ダウンロードが完了する前にエクスポート画面を閉じた場合は、[エクスポート管理の表示] でエクスポートファイルにアクセスできます。
Tenable Vulnerability Management からエクスポートした agents.csv
ファイルには、次のデータが含まれます。
フィールド | 説明 |
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エージェント名 | エージェントの名前 |
ステータス | エクスポート時のエージェントのステータス。可能な値は unlinked 、online 、またはオフラインです。 |
IP アドレス | エージェントの IPv4 または IPv6 アドレス。 |
プラットフォーム | エージェントがインストールされているプラットフォーム。 |
プロファイル名 | エージェントに割り当てられたエージェントプロファイルの名前。 |
プロファイル UUID | エージェントに割り当てられたエージェントプロファイルの UUID。 |
グループ | エージェントが属しているグループの名前 |
グループ ID | エージェントが属しているグループの ID |
バージョン | エージェントのバージョン。 |
最後のプラグインの更新 | エージェントのプラグインセットが最後に更新された日付 (ISO-8601 形式) |
エージェントの ID | エージェントの ID |
エージェント UUID | エージェント UUID |
リンク日 | エージェントが Tenable Vulnerability Management にリンクされた日付 (ISO-8601 形式) |
最終接続日 | エージェントが前回チェックインした日付 (ISO-8601 形式) |
最終スキャン日 | エージェントが最後にスキャンされた日付 (ISO-8601 形式) |