スキャンのインポート
必要な Tenable Vulnerability Management ユーザーロール: 基本、スキャンオペレーター、標準、スキャンマネージャー、または管理者
スキャン結果を Tenable Vulnerability Management にインポートできます。
インポートされたスキャンは、常にデフォルトネットワークに属します。詳細は、ネットワーク を参照してください。
注意: Tenable Vulnerability Management では、4 GB までの大きさのスキャンをインポートできます。
新しいインターフェイスでスキャンをインポートする方法
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左側のナビゲーションで、 [スキャン] をクリックします。
[スキャン] ページが表示されます。
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ページの右上で、[ツール] ボタンをクリックします。
メニューが表示されます。
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[スキャンのインポート] をクリックします。
ファイルディレクトリが表示されます。
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インポートするスキャンファイルを参照して選択します。
スキャンファイルが .nessus または .db ファイルの場合、[インポート] プレーンが表示されます。
注意: .nessus ファイル形式については、Nessus File Format (Nessus ファイル形式) を参照してください。
スキャンファイルが他の種類のファイルの場合、[スキャンのインポート] ウィンドウが表示されます。
- 次のいずれかを行います。
- スキャンファイルが .nessus または .db ファイルの場合、次を行います。
- [パスワード] ボックスにパスワードを入力して、Tenable Vulnerability Management がスキャンを表示できるようにします。
- (オプション) スキャン結果をダッシュボードに表示するには、[ダッシュボードに表示しますか?]チェックボックスを選択します。
- [インポート] をクリックします。
- スキャンファイルが他の種類のファイルの場合は、スキャン結果をダッシュボードに表示するかどうかを指定します。
- ダッシュボードにスキャン結果を表示するには、[はい] をクリックします。
- ダッシュボードにスキャン結果を表示しないようにするには、[いいえ] をクリックします。
注意: [キャンセル] をクリックすると、インポートをキャンセルします。
[スキャン] ページが表示され、インポートしたスキャンが表に表示されます。
Tenable Vulnerability Managementは、インポートされたスキャン結果の処理を開始します。処理が完了すると、インポートされたデータは個別のスキャン詳細および集計されたデータビュー (ダッシュボードなど) に表示されます。インポートされたファイルのサイズによっては、このプロセスに最大 30 分かかる可能性があります。
ヒント: 十分と思われる処理時間が経過しても、インポートされたデータが個別のスキャン結果や集計されたデータビューに表示されない場合は、アクセスグループ内でインポートされたターゲットに対する適切なアクセス許可が割り当てられていることを確認してください。
- スキャンファイルが .nessus または .db ファイルの場合、次を行います。