認証情報をユーザー定義のテンプレートに追加する

必要な Tenable Vulnerability Management ユーザーロール: 基本、スキャンオペレーター、標準、スキャンマネージャー、または管理者

必要なテンプレートのアクセス許可: 設定可

認証情報をユーザー定義のテンプレートに追加する前に、次の事項を検討します。

  • 他のユーザーは、テンプレートから作成されたスキャンにスキャン固有の認証情報、または管理された認証情報を追加することで、テンプレート固有の認証情報をオーバーライドできます。Tenable では、認証情報をユーザー定義テンプレートに追加するのではなく、管理された認証情報をスキャンに追加することを推奨しています。
  • ユーザー定義テンプレートでは、管理された認証情報は使用できません。複数のスキャンで 1 式の認証情報を使用するには、認証情報をユーザー定義のテンプレートに追加するのではなく、管理された認証情報をスキャンに追加します。

注意: スキャン設定では、スキャン全体の認証情報タイプの設定は、個別の認証情報内に置かれます。ユーザー定義テンプレートでは、これらの設定は、テンプレートの [基本] 設定の [認証] セクションにあります。

テンプレート固有の認証情報を追加する方法

  1. テンプレートを作成または編集します。

  2. 左側のナビゲーションメニューで、[認証情報] タブをクリックします。

    [認証情報] ページが表示されます。このページには、テンプレート用に設定されている認証情報の表が含まれます。

  3. [認証情報の追加] の横にある 作成 ボタンをクリックします。

    [認証情報タイプの選択] プレーンが表示されます。

  4. [認証情報タイプの選択] プレーンで、認証情報のタイプをクリックします。

    該当する認証情報のタイプの設定プレーンが表示されます。

  5. 個別の認証情報設定の設定をします。

  6. [保存] をクリックして、認証情報の変更を保存します。

    Tenable Vulnerability Managementにより設定プレーンが閉じられ、認証情報がテンプレートの認証情報の表に追加されます。

  7. [保存] をクリックして、テンプレートの変更を保存します。

    Tenable Vulnerability Managementにより、認証情報がテンプレートの認証情報の表に追加されます。