検出結果レポートを生成する
必要な Tenable Vulnerability Management ユーザーロール: スキャンオペレーター、標準、スキャンマネージャー、または管理者
[検出結果] ワークベンチで、環境内の脆弱性に関するレポートを作成できます。このレポートをスケジュールして、メールで送信することもできます。
注意: 脆弱性の検出結果のレポートのみを生成できます。これらのレポートに含まれる検出結果は 10,000 件未満である必要があります。
注意: 一度に 50 件を超えるレポートを実行することはできません。
レポートを生成する方法
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左側のナビゲーションで [検出結果] をクリックします。
[検出結果] ワークベンチが表示されます。
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(オプション) Use Filters の説明に従って、最大 5 つのフィルターを使用して検出結果のリストを絞り込むことができます。
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レポートを作成する検出結果の横にあるチェックボックスを選択します。
アクションバーが表示されます。
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アクションバーで、[レポートの生成] をクリックします。
[レポートを生成] プレーンが表示されます。
オプション 説明 名前
(オプション) レポートの名前を入力します。 テンプレート レポートのテンプレートを選択します。次のテンプレートから選択します。
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ホスト検出結果エグゼクティブサマリーレポート - 報告対象の脆弱性の深刻度レベルと、関連する資産の深刻度、最終スキャン時間、ポート数をまとめたものです。
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ホスト検出結果の脆弱性詳細 (プラグイン別) - レポートを作成している脆弱性の詳細をプラグイン別に示します。
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ホスト検出結果の脆弱性詳細 (資産別) - レポートを作成している脆弱性に関連する資産の詳細を示します。
スケジュール [スケジュール] トグルをオンにして、レポートのスケジュールを設定します。
- [開始日時] セクションで、レポートを実行する日時を選択します。
- [タイムゾーン] ドロップダウンで、タイムゾーンを選択します。
- [繰り返し] ドロップダウンで、レポートを繰り返す頻度を選択します (例: 毎日)。
- [繰り返し終了] ドロップダウンで、レポートの実行を終了する日付を選択します。
受信者を追加する (オプション) 完成したレポートを Tenable Vulnerability Management が送信するメールを入力します。
パスワード保護 (オプション) AES 128 ビット暗号化でレポートをパスワード保護するには、このトグルを有効にします。[暗号化パスワード] フィールドに、受信者に提供するパスワードを入力します。 -
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[レポートを生成] をクリックします。
確認メッセージが表示され、システムがレポートの作成を開始します。メッセージ内のリンクをクリックして、レポートを表示します。または、[レポート] > [レポート結果] ページに移動します。