ダッシュボードへのフィルターの適用

必要な Tenable Vulnerability Management ユーザーロール: 基本、スキャンオペレーター、標準、スキャンマネージャー、または管理者

ダッシュボード内のすべてのウィジェットにダッシュボードレベルでフィルターを適用できます。

注意: 個別のウィジェットに対して設定を適用できます。ウィジェットレベルの設定は、ダッシュボードレベルの設定よりも優先されます。

新しいインターフェースでダッシュボードをフィルタリングする方法

  1. フィルタリングするダッシュボードを表示します
  2. ダッシュボードヘッダーで、[さらに表示] ボタンをクリックします。

    注意: [さらに表示] ボタンは、Tenable 提供のダッシュボードでは使用できません。

    ドロップダウンが表示されます。

  3. [フィルター] をクリックします。

    [フィルター] プレーンが表示されます。

  4. [フィルタータイプを選択] ドロップダウンで、ダッシュボードが分析する資産を選択します。次の表でオプションと要件を確認します。

    オプション 説明 要件
    すべての資産 (デフォルト) このオプションは、ダッシュボードのすべての資産を含めます。 これはデフォルトのオプションで、ダッシュボードのすべての資産を含めます。このオプションに要件はありません。
    ターゲットグループ このオプションは、特定のターゲットグループの資産のみを含めます。 このオプションを選択すると、[ターゲットグループの選択] 用の追加フィールドが表示されます。ドロップダウンリストから目的のターゲットグループを選択します。
    カスタム このオプションは、特定のホスト名、IP アドレス、FQDN、または CIDR を持つ資産のみを含めます。

    このオプションを選択すると、テキストボックスが表示されます。1 つまたは複数のカスタムオプション形式 (ホスト名、IP アドレス、FQDN、または CIDR) を入力します。複数の項目はコンマで区切ります。

    重要: 検索フィルターの IP アドレスの数は必ず 25 個以下にしてください。
    重要: 検索フィルターのホスト名の数は必ず 300 個以下にしてください。
  5. [適用] をクリックします。

    すべてのダッシュボードウィジェットのヘッダーに、フィルター アイコンが表示されます。

  6. ウィジェットセクションで、フィルター アイコンにカーソルを合わせて追加したフィルターを表示します。
注意: 以下は、[調査] ウィジェットのフィルタリング制限です。
  • [調査] ウィジェットは、ターゲットグループをサポートしていません。

  • [クラウド設定ミス] ウィジェットは、IP またはホスト名によるフィルタリングをサポートしていません。

  • [クラウド設定ミス][ウェブアプリケーションの検出結果] ウィジェットは、タグをサポートしていません。

注意: フィルタリングできるのは、アクセスできるタグのみです。アクセスできないタグは適用できません。