Tenable Container Security イメージの削除

Tenable FedRAMP Moderate 環境では、以下はサポートされません。詳細については、Tenable FedRAMP Moderate 製品を参照してください。

必要な追加ライセンス: Tenable Container Security

必要な Tenable Vulnerability Management ユーザーロール: スキャンオペレーター、標準、スキャンマネージャー、または管理者

注意: イメージをインポートしたときに Tenable Container Security が保持するデータは、使用したインポート方法によって異なります。
  • Docker コマンドまたはコネクタ - Tenable Container Security はイメージ自体と、イメージに関連付けられているすべてのメタデータ (たとえばイメージレイヤー、イメージ上のソフトウェアパッケージなど) を保持します。
  • Container Security Scanner- Tenable Container Security はイメージに関連付けられているメタデータのみを保持します。
    イメージを削除すると、Tenable Container Security はイメージ全体とイメージのメタデータのすべてを削除します。

イメージを削除する方法

  1. [コンテナのセキュリティ] ダッシュボードの [統計] セクションで、[イメージ] ウィジェットをクリックします。

    [イメージ] ページが表示されます。このページの表には、Tenable Container Security がインポートしてスキャンしたイメージが一覧表示されます。

  2. イメージの表で、削除するイメージの横にある 削除 ボタンをクリックします。

    [削除の確認] ウィンドウが表示されます。

  3. [削除] をクリックして、削除を確定します。

    Tenable Container Security によってイメージと、そのイメージに関連する脆弱性がすべて削除されます。