レポートのフィルター

必要な Tenable Vulnerability Management ユーザーロール: スキャンオペレーター、標準、スキャンマネージャー、または管理者

レポートを作成または編集するときに、ウィジェット にフィルターを追加できます。フィルターを使用すると、フィルタリングされた資産固有の詳細をレポートに表示できます。すべての資産、タグ別の資産、カスタム資産でフィルターできます。

注意: レポートのフィルタリングは現在、VM および調査 VM ウィジェットでのみ利用可能です。

注意: Tenable Web App Scanning は、タグによる脆弱性のフィルタリングをサポートしていません。

新しいレポートまたは既存のレポートのフィルターを作成する方法

  1. 左側のナビゲーションで [レポート] をクリックします。

    [レポート] ページが表示されます。

  2. 新しいレポートを作成するか、既存のレポートを編集します。

  3. [レポートの詳細] ページで、 [フィルターの編集] をクリックします。

    [フィルター] プレーンが表示されます。

  4. [フィルタータイプを選択] ドロップダウンボックスから、次のいずれかのフィルターを選択します。

    • すべての資産 - これを選択すると、すべての資産のデータがレポートに含められます。[すべての資産] フィルターはデフォルトで選択されています。

    • タグ - 複数のタグを選択して、レポートをフィルタリングします。

    • カスタム資産 - IP アドレスを入力して、カスタム資産でデータをフィルタリングします。

      注意: [カスタム資産] フィルターを使用する場合、100 個以下の個別の IP アドレスでフィルタリングできます。
  5. [確認] をクリックします。

    Tenable Vulnerability Management は、すべてのウィジェットにフィルターを適用します。 フィルターアイコンにカーソルを合わせると、適用されているフィルターを表示できます。

    注意: 関連するフィルターがない場合、Tenable Vulnerability Management フィルターアイコンを無効にします。
  6. (オプション) ウィジェットのフィルターを編集するには、ウィジェットの アイコンをクリックし、[設定] をクリックして [フィルター] プレーンを開きます。

  7. (オプション) ウィジェットのフィルターを削除する方法

    1. フィルターを削除するウィジェットで、 アイコンをクリックし、[削除] をクリックします。

    2. 確認ウィンドウで、[削除] をクリックして削除します。

  8. [保存] をクリックします。

    Tenable Vulnerability Management はフィルターをレポートテンプレートに適用します。