Tenable Vulnerability Management プラットフォームのリリースノート - 2022 年 10 月

以下のリリースノートは、新しいリリース順にリストされています。特定のリリースノートに移動するには、次のリストを使用してください。

2022 年 10 月 28 日

[修正されたリスク] フィルター

[修正されたリスクが許容になっていません] が Tenable Vulnerability Management および Tenable Web App Scanning の [脆弱性] タブのデフォルトフィルターになりました。このフィルターは、脆弱性の深刻度を許容または変更 (またはその両方) したかどうかを示すものです。

適用フィルター上限が 9 に引き上げ

パフォーマンスを最適化するために、Tenable Vulnerability Management では、[調査] > [検出結果] ビューまたは [資産] ビュー ([グループ化] 表を含む) に適用できるフィルターの数を 9 に増やしました。

増加したプラグイン出力の詳細

プラグイン出力の詳細が、調査結果詳細プレビュープレーンと詳細ページで参照できるようになりました。

プラグイン出力データ保持がデフォルトで無効

プラグイン出力フィルターを使用してスキャンを実行するには、プラグイン出力データ保持オプションを有効にする必要があります。データ保持は、データ保持が有効になるまで開始されません。

2022 年 10 月 11 日

カスタムロールで利用可能な新しい権限

管理者は、カスタムロールに権限を追加できるようになりました。これにより、ユーザーは Tenable Vulnerability Management の次の領域のデータを読み取ったり管理したりできます。

  • [調査] > [資産]

  • [調査] > [調査結果]

  • ダッシュボード

  • 許容 / 変更

アクセスコントロールの強化

管理者が Tenable Vulnerability Management で新しいユーザーを作成するとき、ユーザーのアクセスを Tenable Vulnerability Management インターフェースか API のどちらかだけに制限できます。

2022 年 10 月 7 日

Tenable Web App Scanning Docker イメージ

Tenable Web App Scanning を Docker イメージとしてデプロイして、コンテナで実行できます。基本となっているイメージは Tenable Web App Scanning の Oracle Linux 8 インスタンスです。環境変数を使って Tenable Web App Scanning インスタンスをセットアップすることで、設定された状態の Docker イメージを自動的にデプロイできます。

API

API の最近の変更については、Tenable 開発者ポータル の変更ログを参照してください。