Tenable Vulnerability Management プラットフォームのリリースノート - 2021 年 2 月
このリリースのハイライト
Tenable Vulnerability Management
-
ダッシュボードの共有
-
ユーザーのダッシュボードは、別のユーザー、ユーザーグループ、またはコンテナ内の全ユーザーと共有できるようになりました。
-
-
タグによるフィルター処理
-
ユーザーはタグを使用して、ダッシュボードとウィジェットのフィルター処理およびセグメント化ができるようになりました。
-
-
新しいライセンスページ
-
一新したライセンスページを導入し、Tenable Web App Scanning ライセンスに関する情報を加えるようにしました。このページには、スキャンソースごとのライセンス有効期間とライセンス資産の配布に関する新情報も含まれます。詳細については、Tenable Vulnerability Management ユーザーガイドのライセンス情報を表示するを参照してください。
-
Tenable Web App Scanning
-
フォルダーとゴミ箱のサポート
-
Tenable Web App Scanning で、フォルダーを使用して Tenable Web App Scanning スキャンを整理したり、Tenable Vulnerability Management 製品と Tenable Web App Scanning の従来の UI ですでに提供されていたゴミ箱機能を利用したりできるようになりました。詳細については、Tenable Vulnerability Management ユーザーガイド の フォルダー別のスキャンの整理を参照してください。
-
-
新しい「認証情報選択コンポーネント」により、ユーザーは使用できる認証情報がすべて記載されているリストをすばやく検索し、結果をページ分割できるようになりました。
-
[スキャン] ページの新しい [前回実行日] 列
-
[スキャン] ページに、各スキャンの最終インスタンスが起動された日付を表示する [前回実行日] 列を新たに加えました。
-
-
スキャン保存ボタンのデフォルトステータスロジック
-
Tenable Web App Scanning スキャンを編集しているときの [保存] ボタンと [保存して開始] ボタンがデフォルトで無効になりました。スキャン設定に変更が加えられてから有効になります。
-
Tenable Lumin
-
評価成熟度の詳細ページ UI の更新とエクスポート
-
評価成熟度の詳細ページを更新しました。これにより、ユーザーは詳細情報を入手して、ダッシュボード全体またはダッシュボード上のウィジェットを PDF、PNG、または JPG にエクスポートできるようになりました。
-
-
修正成熟度の詳細ページ UI の更新とエクスポート
-
修正成熟度の詳細ページの UI を更新しました。これにより、ユーザーはこれまで以上の情報を入手して、ダッシュボード全体またはダッシュボード上のウィジェットを PDF、PNG、または JPG にエクスポートできるようになりました。
-
-
ユーザーがベンチマーク用の業界を選択できる
-
ユーザーは Lumin 内でベンチマークされている業界を変更できます。変更はそのユーザーのビューにのみ適用され、ベンチマークデータを使用してすべてのウィジェットを更新します。組織で保存した業界は変更されません。
-
PCI
-
認証ページを読み込むときのパフォーマンスが向上しました。
-
予期しないエラーが原因で中断されたスキャンのインポートは、自動的に再開されるようになりました。