Tenable Vulnerability Management プラットフォームのリリースノート - 2020 年 8 月
このリリースのハイライト
Tenable Vulnerability Management
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脆弱性エクスポート API の結果をプラグイン ID 毎にフィルタリングする機能が追加されました。
Tenable Web App Scanning
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スキャンページの複数選択オプションから、複数のスキャンを開始します。
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スキャンページに、スキャンをコピーするアクションが追加されました。
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専用の Tenable Web App Scanning テンプレートセクションが追加されました
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スキャン作成用の新しい Tenable Web App Scanning v2 POST API エンドポイント
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OWASP リンクの更新
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JSON でのスキャンのエクスポート内の、スキャンのステータスと完了日が追加されました。
Tenable Lumin
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Tenable Lumin ダッシュボード内の任意のタグ付けされた資産グループに対して、評価成熟度グレードおよび詳細が利用可能になりました。
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Tenable Lumin ダッシュボード内の任意のタグ付けされた資産グループに対して、最も影響の大きな推奨アクションが利用可能になりました。
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Cyber Exposure Score 上での資産および脆弱性の履歴の合計は、時とともに更新され、新しい数値が表示されます。最初の新しい履歴データポイントは数週間以内に現れます。
- ソリューションに含まれている脆弱性の一覧 (CVE) が、[ソリューションの詳細] ページに戻されました。
バグ修正
製品 | バグ修正 | 欠陥 ID |
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Tenable Web App Scanning | Tenable Nessus スキャンエクスポートの HTML コンテンツ | 01060404、01066389 |
プラグインの更新がスキャンの編集ページに反映されていない | 01056318 | |
Tenable Web App Scanning の新しい UI でスキャンの変更ができない | 01063011 | |
Tenable Vulnerability Management | Tenable Vulnerability Management エクスポート API の [ライセンス済み] フィルターの結果が、資産ワークベンチの結果と一致していなかった問題を修正しました。この修正後に [is_licensed] フィルターが適用されると、資産エクスポート API はすべてのライセンスされた資産 (ライセンスされた資産のうち最近削除されたものを含む) を返します | 01027750 |
スキャンのエクスポートに、資産/結果が含まれていませんでした。本修正により、スキャンのエクスポート内のデータの欠落や不完全なデータに関連する複数の Tenable Vulnerability Management の問題および CS チケットが解決しました。 | 該当なし | |
本変更により、Tenable Vulnerability Management API 経由での資産エクスポートの断続的な不具合に関連する複数の問題が解決しました。 | 01055015 | |
Tenable Vulnerability Management の UI に表示される脆弱性がデータエクスポートに表示される脆弱性と異なっていたことに関連する問題を修正しました。 | 01035296 |