Tenable Nessus 2025 年リリースノート
プラグインリリース
Tenable Nessus プラグインの最近の変更については、プラグインリリースノートを参照してください。
(早期アクセス) Tenable Nessus 10.11.0 (2025 年 11 月 14 日)
注意: Tenable Nessus のこのバージョンは、早期アクセスリリースです。早期アクセスをオプトインするには、Tenable の担当者に連絡するか、ユーザーインターフェースで Nessus アップデートプラン を設定してください。
Tenable Nessus 10.11.0 では、次の変更が行われています。
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Tenable Nessus Essentials がアップデートされ、次の新しい機能制限が課されました。
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スキャン可能なターゲットが 16 個から 5 個に減少。
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レポート作成とエクスポートを無効化。
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サブスクリプションを月単位に変更。
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プラグインアップデートの 30 日の遅延。
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製品がアップデートされ、Tenable Nessus のプレミアムバージョンにアップグレードしない限り、サブスクリプション期間終了時にデータが保存されないようになった。
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| バグ修正 | 欠陥 ID |
|---|---|
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ローカライズされた HTML および PDF レポートの翻訳が間違っていた問題を修正しました。 |
02338762, 02340433 |
| Tenable Nessus バックエンドが最後にチェックした使用可能なバージョンをアップデートしない問題を修正しました。 | 02257447, 02325697 |
| Tenable Nessus がオフラインモードでウェブアプリスキャンプラグインを取り込めない問題を修正しました。 | 02249841, 02335036 |
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Tenable Vulnerability Management FedRAMP 環境は、Tenable Nessus スキャナーのバージョン 10.4.0 以降をサポートします。
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中国本土にある Tenable Nessus スキャナー、Tenable Agents、Tenable Web App Scanning スキャナー、または Tenable Network Monitor (NNM) を介して Tenable Vulnerability Management に接続している場合は、sensor.cloud.tenable.com ではなく sensor.cloud.tenablecloud.cn で接続する必要があります。
- これまでサポートされていたいずれのバージョンからでも、Tenable Nessus の最新バージョンにアップグレードできます。
- アップグレードの際に Tenable Nessus のいくつかのバージョンをスキップする場合は、スキップされるすべてのバージョンのリリースノートを読んで、新機能とバグ修正について確認することをお勧めします。
- GA 日より前にスキャナーを自動的に最新バージョンへと更新したい場合は、[Tenable Nessus Update Plan] (Tenable Nessus アップデートプラン) を [Opt in to Early Access releases] (早期アクセスリリースにオプトインする) に設定してください。
- GA 日前にスキャナーを手動で最新バージョンへと更新したい場合は、自動更新を無効にして、スキャナーが前のバージョンに自動的にダウングレードしないようにしてください。
Tenable Nessus 10.10.1 (2025 年 10 月 28 日)
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Tenable Vulnerability Management FedRAMP 環境は、Tenable Nessus スキャナーのバージョン 10.4.0 以降をサポートします。
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中国本土にある Tenable Nessus スキャナー、Tenable Agents、Tenable Web App Scanning スキャナー、または Tenable Network Monitor (NNM) を介して Tenable Vulnerability Management に接続している場合は、sensor.cloud.tenable.com ではなく sensor.cloud.tenablecloud.cn で接続する必要があります。
- これまでサポートされていたいずれのバージョンからでも、Tenable Nessus の最新バージョンにアップグレードできます。
- アップグレードの際に Tenable Nessus のいくつかのバージョンをスキップする場合は、スキップされるすべてのバージョンのリリースノートを読んで、新機能とバグ修正について確認することをお勧めします。
- GA 日より前にスキャナーを自動的に最新バージョンへと更新したい場合は、[Tenable Nessus Update Plan] (Tenable Nessus アップデートプラン) を [Opt in to Early Access releases] (早期アクセスリリースにオプトインする) に設定してください。
- GA 日前にスキャナーを手動で最新バージョンへと更新したい場合は、自動更新を無効にして、スキャナーが前のバージョンに自動的にダウングレードしないようにしてください。
Tenable Nessus 10.9.5 (2025 年 10 月 28 日)
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Tenable Vulnerability Management FedRAMP 環境は、Tenable Nessus スキャナーのバージョン 10.4.0 以降をサポートします。
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中国本土にある Tenable Nessus スキャナー、Tenable Agents、Tenable Web App Scanning スキャナー、または Tenable Network Monitor (NNM) を介して Tenable Vulnerability Management に接続している場合は、sensor.cloud.tenable.com ではなく sensor.cloud.tenablecloud.cn で接続する必要があります。
- これまでサポートされていたいずれのバージョンからでも、Tenable Nessus の最新バージョンにアップグレードできます。
- アップグレードの際に Tenable Nessus のいくつかのバージョンをスキップする場合は、スキップされるすべてのバージョンのリリースノートを読んで、新機能とバグ修正について確認することをお勧めします。
- GA 日より前にスキャナーを自動的に最新バージョンへと更新したい場合は、[Tenable Nessus Update Plan] (Tenable Nessus アップデートプラン) を [Opt in to Early Access releases] (早期アクセスリリースにオプトインする) に設定してください。
- GA 日前にスキャナーを手動で最新バージョンへと更新したい場合は、自動更新を無効にして、スキャナーが前のバージョンに自動的にダウングレードしないようにしてください。
Tenable Nessus 10.10.0 (2025 年 10 月 14 日)
Tenable Nessus 10.10.0 の新機能は次のとおりです。
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ホストスキャンの最大時間を定義するグローバルタイムアウト設定を追加しました。
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Tenable Vulnerability Management にリンクされたスキャナーのスキャナープロファイル経由で今後のソフトウェアとプラグインのアップデートができるようになりました。
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今後の Tenable Vulnerability Management プラグインダウンロード同時実行機能のサポートを追加しました。
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Tenable Agents に対する今後の CPU リソース制限設定のサポートを追加しました。これは Tenable Nessus Manager のエージェントプロファイルで設定可能になります。
Tenable Nessus 10.10.0 では、次の機能強化が行われています。
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クラスタ化された環境で、子ノードが実行中のスキャンの UUID ではなく人間が読めるスキャン名を報告するようになり、可視性が向上しました。
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Tenable Nessus Manager から Tenable Vulnerability Management への移行プロセスに、トリガーされたスキャンとその設定済みトリガーが含まれるようになりました。
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トリガーされたエージェントスキャンをコピーする際、Tenable Nessus Manager はスキャンの履歴を含めるようになりました。
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ユーザーエクスペリエンス向上のため、メインナビゲーションメニューのサイズ変更が可能になりました。
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1 回のリクエストですべての Tenable Agent データをエクスポートできる新しい API エンドポイントを追加しました。
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Linux システムのスキャナーで、nessuscli fetch --scanner-health-stats のコマンドライン出力にヒープメモリ統計が含められるようになりました。
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診断パケットキャプチャ機能を改善し、ICMP およびその他の IP ベースのプロトコルに対応しました。
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ssl_mode 詳細設定で通信に TLS 1.3 を強制できる機能を追加しました。
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Tenable Nessus の試用版で、スキャンデータおよび監査ファイルのエクスポート機能を無効にしました。
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Tenable Nessus Essentials、Professional、Expert、試用版から Terrascan を削除しました。
| バグ修正 | 欠陥 ID |
|---|---|
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スキャン結果のメールで脆弱性の数が正しく表示されなかった問題を修正しました。 |
02183925、02290412 |
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適切なアクセス許可を持つユーザーが特定のスキャンレポートを生成できないという問題を修正しました。 |
02194357 |
|
エージェントスキャンポリシーがプラグインファミリーのロック設定を無視する問題を修正しました。 |
02192072 |
| nessuscli fix コマンドの実行前にデータベースが完全に初期化されるようになり、コマンドの信頼性が向上しました。 | 02191308 |
|
Tenable Nessus Manager でリンクキーが重複する問題を修正し、キーが一意であることを保証することでエージェントのリンク競合を防ぎます。 |
02257892 |
| [セーフモード] のエージェントリストフィルターを修正しました。 | 02286697 |
| Windows でのインストールの失敗を防ぐために、インストールプロセス中の nessusd.exe の機能を改善しました。 | 02299766、 02301221、 02316698、 02304622 |
Tenable Nessus 10.10.0 で、サポート対象プラットフォームが次のように変わりました。
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以下のオペレーティングシステムのサポートが追加されました。
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macOS 26 (Tahoe)
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Red Hat Enterprise Linux 10
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CentOS 10 Stream
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Tenable Vulnerability Management FedRAMP 環境は、Tenable Nessus スキャナーのバージョン 10.4.0 以降をサポートします。
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中国本土にある Tenable Nessus スキャナー、Tenable Agents、Tenable Web App Scanning スキャナー、または Tenable Network Monitor (NNM) を介して Tenable Vulnerability Management に接続している場合は、sensor.cloud.tenable.com ではなく sensor.cloud.tenablecloud.cn で接続する必要があります。
- これまでサポートされていたいずれのバージョンからでも、Tenable Nessus の最新バージョンにアップグレードできます。
- アップグレードの際に Tenable Nessus のいくつかのバージョンをスキップする場合は、スキップされるすべてのバージョンのリリースノートを読んで、新機能とバグ修正について確認することをお勧めします。
- GA 日より前にスキャナーを自動的に最新バージョンへと更新したい場合は、[Tenable Nessus Update Plan] (Tenable Nessus アップデートプラン) を [Opt in to Early Access releases] (早期アクセスリリースにオプトインする) に設定してください。
- GA 日前にスキャナーを手動で最新バージョンへと更新したい場合は、自動更新を無効にして、スキャナーが前のバージョンに自動的にダウングレードしないようにしてください。
Tenable Nessus の Terrascan のサービス終了 (2025 年 9 月 30 日)
Tenable は、2025 年 9 月 30 日をもって Terrascan 機能のサポートを終了しました。Terrascan がダウンロード提供やサポートを終了し、Tenable は Tenable Nessus から関連するすべての Terrascan 機能を削除しました。Tenable は、今後の IaC スキャンに Tenable Cloud Security の使用を推奨しています。詳細については、Tenable Nessus Terrascan のサービス終了 FAQ を参照してください。
Tenable Nessus 10.9.4 (2025 年 9 月 24 日)
Tenable Nessus 10.9.4 で、サポート対象プラットフォームが次のように変わりました。
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macOS 26 (Tahoe) のサポートを追加しました。
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Tenable Vulnerability Management FedRAMP 環境は、Tenable Nessus スキャナーのバージョン 10.4.0 以降をサポートします。
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中国本土にある Tenable Nessus スキャナー、Tenable Agents、Tenable Web App Scanning スキャナー、または Tenable Network Monitor (NNM) を介して Tenable Vulnerability Management に接続している場合は、sensor.cloud.tenable.com ではなく sensor.cloud.tenablecloud.cn で接続する必要があります。
- これまでサポートされていたいずれのバージョンからでも、Tenable Nessus の最新バージョンにアップグレードできます。
- アップグレードの際に Tenable Nessus のいくつかのバージョンをスキップする場合は、スキップされるすべてのバージョンのリリースノートを読んで、新機能とバグ修正について確認することをお勧めします。
- GA 日より前にスキャナーを自動的に最新バージョンへと更新したい場合は、[Tenable Nessus Update Plan] (Tenable Nessus アップデートプラン) を [Opt in to Early Access releases] (早期アクセスリリースにオプトインする) に設定してください。
- GA 日前にスキャナーを手動で最新バージョンへと更新したい場合は、自動更新を無効にして、スキャナーが前のバージョンに自動的にダウングレードしないようにしてください。
Tenable Nessus 10.8.6 (2025 年 9 月 24 日)
Tenable Nessus 10.8.6 で、サポート対象プラットフォームが次のように変わりました。
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macOS 26 (Tahoe) のサポートを追加しました。
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Tenable Vulnerability Management FedRAMP 環境は、Tenable Nessus スキャナーのバージョン 10.4.0 以降をサポートします。
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中国本土にある Tenable Nessus スキャナー、Tenable Agents、Tenable Web App Scanning スキャナー、または Tenable Network Monitor (NNM) を介して Tenable Vulnerability Management に接続している場合は、sensor.cloud.tenable.com ではなく sensor.cloud.tenablecloud.cn で接続する必要があります。
- これまでサポートされていたいずれのバージョンからでも、Tenable Nessus の最新バージョンにアップグレードできます。
- アップグレードの際に Tenable Nessus のいくつかのバージョンをスキップする場合は、スキップされるすべてのバージョンのリリースノートを読んで、新機能とバグ修正について確認することをお勧めします。
- GA 日より前にスキャナーを自動的に最新バージョンへと更新したい場合は、[Tenable Nessus Update Plan] (Tenable Nessus アップデートプラン) を [Opt in to Early Access releases] (早期アクセスリリースにオプトインする) に設定してください。
- GA 日前にスキャナーを手動で最新バージョンへと更新したい場合は、自動更新を無効にして、スキャナーが前のバージョンに自動的にダウングレードしないようにしてください。
Tenable Nessus 10.9.3 (2025 年 8 月 14 日)
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Tenable Vulnerability Management FedRAMP 環境は、Tenable Nessus スキャナーのバージョン 10.4.0 以降をサポートします。
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中国本土にある Tenable Nessus スキャナー、Tenable Agents、Tenable Web App Scanning スキャナー、または Tenable Network Monitor (NNM) を介して Tenable Vulnerability Management に接続している場合は、sensor.cloud.tenable.com ではなく sensor.cloud.tenablecloud.cn で接続する必要があります。
- これまでサポートされていたいずれのバージョンからでも、Tenable Nessus の最新バージョンにアップグレードできます。
- アップグレードの際に Tenable Nessus のいくつかのバージョンをスキップする場合は、スキップされるすべてのバージョンのリリースノートを読んで、新機能とバグ修正について確認することをお勧めします。
- GA 日より前にスキャナーを自動的に最新バージョンへと更新したい場合は、[Tenable Nessus Update Plan] (Tenable Nessus アップデートプラン) を [Opt in to Early Access releases] (早期アクセスリリースにオプトインする) に設定してください。
- GA 日前にスキャナーを手動で最新バージョンへと更新したい場合は、自動更新を無効にして、スキャナーが前のバージョンに自動的にダウングレードしないようにしてください。
Tenable Nessus 10.9.2 (2025 年 7 月 30 日)
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Tenable Vulnerability Management FedRAMP 環境は、Tenable Nessus スキャナーのバージョン 10.4.0 以降をサポートします。
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中国本土にある Tenable Nessus スキャナー、Tenable Agents、Tenable Web App Scanning スキャナー、または Tenable Network Monitor (NNM) を介して Tenable Vulnerability Management に接続している場合は、sensor.cloud.tenable.com ではなく sensor.cloud.tenablecloud.cn で接続する必要があります。
- これまでサポートされていたいずれのバージョンからでも、Tenable Nessus の最新バージョンにアップグレードできます。
- アップグレードの際に Tenable Nessus のいくつかのバージョンをスキップする場合は、スキップされるすべてのバージョンのリリースノートを読んで、新機能とバグ修正について確認することをお勧めします。
- GA 日より前にスキャナーを自動的に最新バージョンへと更新したい場合は、[Tenable Nessus Update Plan] (Tenable Nessus アップデートプラン) を [Opt in to Early Access releases] (早期アクセスリリースにオプトインする) に設定してください。
- GA 日前にスキャナーを手動で最新バージョンへと更新したい場合は、自動更新を無効にして、スキャナーが前のバージョンに自動的にダウングレードしないようにしてください。
Tenable Nessus 10.9.1 (2025 年 7 月 9 日)
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Tenable Vulnerability Management FedRAMP 環境は、Tenable Nessus スキャナーのバージョン 10.4.0 以降をサポートします。
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中国本土にある Tenable Nessus スキャナー、Tenable Agents、Tenable Web App Scanning スキャナー、または Tenable Network Monitor (NNM) を介して Tenable Vulnerability Management に接続している場合は、sensor.cloud.tenable.com ではなく sensor.cloud.tenablecloud.cn で接続する必要があります。
- これまでサポートされていたいずれのバージョンからでも、Tenable Nessus の最新バージョンにアップグレードできます。
- アップグレードの際に Tenable Nessus のいくつかのバージョンをスキップする場合は、スキップされるすべてのバージョンのリリースノートを読んで、新機能とバグ修正について確認することをお勧めします。
- GA 日より前にスキャナーを自動的に最新バージョンへと更新したい場合は、[Tenable Nessus Update Plan] (Tenable Nessus アップデートプラン) を [Opt in to Early Access releases] (早期アクセスリリースにオプトインする) に設定してください。
- GA 日前にスキャナーを手動で最新バージョンへと更新したい場合は、自動更新を無効にして、スキャナーが前のバージョンに自動的にダウングレードしないようにしてください。
Tenable Nessus 10.9.0 (2025 年 6 月 30 日)
Tenable Nessus 10.9.0 に含まれる新機能は次のとおりです。
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Tenable Nessus Manager でトリガーされたエージェントスキャンを有効にしました。
トリガーされたエージェントスキャンには、追加のディスク容量が必要です。詳細については、ハードウェア要件を参照してください。
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エアギャップ/オフライン環境の Tenable Nessus インスタンスに対してウェブアプリケーションスキャン機能を有効にしました。
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エアギャップ/オフライン環境の Tenable Nessus Manager エージェントプロファイルに対してエージェントバージョンの宣言サポートを追加しました。
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エージェントセーフモードのステータスレポートを Tenable Nessus Manager に追加しました。
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SSH セッションプラグイン再利用のサポートを有効にしました。
この機能は、SSH 接続の再利用をサポートするプラグインがリリースされた場合、オプトインが必要になります。
Tenable Nessus 10.9.0 では、次の機能強化が行われています。
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グローバル設定データベースのサイズと構造を最適化する nessuscli system --config-optimization コマンドを導入しました。
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--agent-version パラメーターをサポートするように nessuscli update コマンドを更新しました。
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デバッグレポートの形式を .zip に変更しました。
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プラグインセット全体のコンパイルを最適化しました。
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非 root および非管理者から Tenable Nessus バイナリの不要なアクセス許可が削除されています。
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どのウェブアプリケーションスキャンイメージタグが Tenable Nessus で使用されているを示すユーザーインターフェース要素を追加しました。
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Tenable Vulnerability Management 管理スキャナーを FedRAMP 環境にリンクするための --fedcloud パラメーターを追加しました。
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認証スキャンで認証情報が失敗したか成功したかを示すユーザーインターフェースアイコンを追加しました。
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nessuscli の健全性とステータスレポートに、DNS と rDNS のエラー数が含まれるようになりました。
Tenable Nessus 10.9.0 に含まれているセキュリティ更新は次のとおりです。
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Tenable Nessus 10.9.0 には、Tenable Nessus10.8.5 でリリースされたすべてのセキュリティ修正が含まれています。
| バグ修正 | 欠陥 ID | 適用対象 |
|---|---|---|
| Tenable Nessus を停止できなかったという誤ったメッセージがポップアップメッセージに表示されないように、Windows でのサービスログを修正しました。 | 02073932 | Windows の Tenable Nessus のすべてのバージョン |
| クラスターノードでエージェントをフィルタリングする際のパフォーマンスを改善しました。 | 02067421 | Tenable Nessus Manager |
| 一部のプラグインの深刻度が予期せず情報レベルに変更される問題を修正しました。 | 02155712、 02103788 | Tenable Nessus のすべてのバージョン |
| 大規模な XML 文字列を処理する際にスキャナーが不安定になる問題を修正しました。 | 02140860 | Tenable Nessus のすべてのバージョン |
| プラグインの詳細ロケールが正しくダウンロードされない問題を修正しました。 | 02106575、 02231844、 02232657 | Tenable Nessus のすべてのバージョン |
| 最後にチェックした利用可能なバージョンがユーザー インターフェースで更新されない問題を修正しました。 | 02078242 | Tenable Nessus のすべてのバージョン |
| /backups ディレクトリがデフォルトで含まれないようにすることで問題を修正しました。 | 01780874、 01797307 | Tenable Nessus のすべてのバージョン |
| 初期化中の親ノードへのポリシーリクエストのエラー処理を改善しました。 | 01559616 | Tenable Nessus Manager |
| 管理対象スキャナーで、監査証跡の詳細スキャン設定が 2 回表示され、設定できない問題を修正しました。 | 02136378 | Tenable Nessus のすべてのバージョン |
| スキャンによって生成されたターゲットが時々スキップされる問題を修正しました。 | 02167709 | Tenable Nessus のすべてのバージョン |
| Tenable Nessus Expert、Tenable Nessus Professional、Tenable Nessus Essentials の単一インスタンスで複数のユーザーアカウントの作成が許可されてしまう問題を修正しました。 | Tenable Nessus Expert、Tenable Nessus Professional、Tenable Nessus Essentials |
Tenable Nessus 10.9.0 で、サポート対象プラットフォームが次のように変わりました。
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Fedora 41 および 42 のサポートを追加しました。
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Windows Server 2025 のサポートを追加しました。
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Tenable Vulnerability Management FedRAMP 環境は、Tenable Nessus スキャナーのバージョン 10.4.0 以降をサポートします。
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中国本土にある Tenable Nessus スキャナー、Tenable Agents、Tenable Web App Scanning スキャナー、または Tenable Network Monitor (NNM) を介して Tenable Vulnerability Management に接続している場合は、sensor.cloud.tenable.com ではなく sensor.cloud.tenablecloud.cn で接続する必要があります。
- これまでサポートされていたいずれのバージョンからでも、Tenable Nessus の最新バージョンにアップグレードできます。
- アップグレードの際に Tenable Nessus のいくつかのバージョンをスキップする場合は、スキップされるすべてのバージョンのリリースノートを読んで、新機能とバグ修正について確認することをお勧めします。
- GA 日より前にスキャナーを自動的に最新バージョンへと更新したい場合は、[Tenable Nessus Update Plan] (Tenable Nessus アップデートプラン) を [Opt in to Early Access releases] (早期アクセスリリースにオプトインする) に設定してください。
- GA 日前にスキャナーを手動で最新バージョンへと更新したい場合は、自動更新を無効にして、スキャナーが前のバージョンに自動的にダウングレードしないようにしてください。
Tenable Nessus 10.8.5 (2025 年 6 月 30 日)
Tenable Nessus 10.8.5 に含まれているセキュリティアップデートは次のとおりです。
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libxml2 をバージョン 2.13.8 にアップデートしました。
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CVE-2025-6021 の修正を libxml2 2.13.8 にバックポートしました。
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libxslt をバージョン 1.1.43 にアップデートしました。
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Windows に Tenable Agent をインストールする前に、攻撃者がシンボリックリンクを悪用して権限を昇格できる脆弱性を修正しました。
詳細については、Tenable 製品のセキュリティアドバイザリを参照してください。
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Tenable Vulnerability Management FedRAMP 環境は、Tenable Nessus スキャナーのバージョン 10.4.0 以降をサポートします。
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中国本土にある Tenable Nessus スキャナー、Tenable Agents、Tenable Web App Scanning スキャナー、または Tenable Network Monitor (NNM) を介して Tenable Vulnerability Management に接続している場合は、sensor.cloud.tenable.com ではなく sensor.cloud.tenablecloud.cn で接続する必要があります。
- これまでサポートされていたいずれのバージョンからでも、Tenable Nessus の最新バージョンにアップグレードできます。
- アップグレードの際に Tenable Nessus のいくつかのバージョンをスキップする場合は、スキップされるすべてのバージョンのリリースノートを読んで、新機能とバグ修正について確認することをお勧めします。
- GA 日より前にスキャナーを自動的に最新バージョンへと更新したい場合は、[Tenable Nessus Update Plan] (Tenable Nessus アップデートプラン) を [Opt in to Early Access releases] (早期アクセスリリースにオプトインする) に設定してください。
- GA 日前にスキャナーを手動で最新バージョンへと更新したい場合は、自動更新を無効にして、スキャナーが前のバージョンに自動的にダウングレードしないようにしてください。
Tenable Nessus 10.8.4 (2025 年 4 月 17 日)
Tenable Nessus 10.8.4 に含まれているセキュリティアップデートは次のとおりです。
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X-Forwarded-For ヘッダーを使用して Tenable Nessus スキャナー上のデータを操作できるセキュリティ問題を修正しました。
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Windows のインストールプロセスでオプションのカスタムインストールディレクトリが選択された場合に Tenable Nessus が ACL の設定に失敗する問題を修正しました。
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Tenable Nessus が ANSI エスケープ文字を適切に記録できる問題に対処しました。
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libxml2 をバージョン 2.13.7 にアップデートしました。
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expat をバージョン 2.7.0 にアップデートしました。
詳細については、Tenable 製品のセキュリティアドバイザリを参照してください。
| バグ修正 | 適用対象 |
|---|---|
| 過度に広範なアクセス許可を持つユーザーがカスタム (デフォルト以外) ディレクトリへのインストールをキャンセルした場合に Tenable Nessus を完全に無効にすることができる Windows MSI インストーラーの問題に対処しました。 | Windows の Tenable Nessus のすべてのバージョン |
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Tenable Vulnerability Management FedRAMP 環境は、Tenable Nessus スキャナーのバージョン 10.4.0 以降をサポートします。
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中国本土にある Tenable Nessus スキャナー、Tenable Agents、Tenable Web App Scanning スキャナー、または Tenable Network Monitor (NNM) を介して Tenable Vulnerability Management に接続している場合は、sensor.cloud.tenable.com ではなく sensor.cloud.tenablecloud.cn で接続する必要があります。
- これまでサポートされていたいずれのバージョンからでも、Tenable Nessus の最新バージョンにアップグレードできます。
- アップグレードの際に Tenable Nessus のいくつかのバージョンをスキップする場合は、スキップされるすべてのバージョンのリリースノートを読んで、新機能とバグ修正について確認することをお勧めします。
- GA 日より前にスキャナーを自動的に最新バージョンへと更新したい場合は、[Tenable Nessus Update Plan] (Tenable Nessus アップデートプラン) を [Opt in to Early Access releases] (早期アクセスリリースにオプトインする) に設定してください。
- GA 日前にスキャナーを手動で最新バージョンへと更新したい場合は、自動更新を無効にして、スキャナーが前のバージョンに自動的にダウングレードしないようにしてください。