機能の変更とパフォーマンスの向上
以下は、Tenable Nessus Agent 10.3.0 に含まれる機能変更とパフォーマンスの向上です。
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以下のオペレーティングシステムのサポートが追加されました。
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macOS 13
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Rocky Linux 8 および 9
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AlmaLinux 8 および 9
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Tenable Nessus Agent が FIPS モード通信をサポートするようになりました。
アップグレードに関する注意事項
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中国本土にある Tenable Nessus スキャナー、Tenable Nessus Agents、Tenable Web App Scanning スキャナー、または Tenable Nessus Network Monitor (NNM) を介して Tenable Vulnerability Management に接続している場合は、sensor.cloud.tenable.com ではなく sensor.cloud.tenablecloud.cn で接続する必要があります。
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新しい Tenable Vulnerability Management のドメイン - Tenable インフラの継続的なセキュリティとスケーラビリティの改善の一環として、sensor.cloud.tenable.com ドメインが新たに追加されました。Tenable Vulnerability Management にリンクされた Tenable Nessus Agents はこのドメインと通信します。
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Tenable Vulnerability Management にリンクされた Tenable Nessus Agents は sensor.cloud.tenable.com を使用して Tenable Vulnerability Management と通信します。エージェントのバージョン 8.1.0 から 10.3.1 がこの新しいドメインに接続できない場合は、cloud.tenable.com を使用するようフォールバックします。Tenable Nessus Agent 10.3.2 以降は、cloud.tenable.com ドメインを使用するようフォールバックしません。
- 推奨アクション - ファイヤーウォールのドメイン許可リストを使用している場合、Tenable は、その許可リストに *.cloud.tenable.com (ワイルドカード文字付き) を追加することを推奨しています。これにより、sensor.cloud.tenable.com および将来利用される可能性のあるすべてのサブドメインとの通信を確保でき、管理上のオーバーヘッドを軽減できます。許可リストに必要な変更を行う際にサポートが必要な場合は、ネットワーク管理者に問い合わせてください。
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- これまでサポートされていたいずれのバージョンからでも、Tenable Nessus Agent の最新バージョンにアップグレードできます。
- Tenable Nessus Agent のいくつかのバージョンをスキップしてアップグレードする場合、スキップされるすべてのバージョンのリリースノートを読んで、新機能とバグ修正について確認することを Tenable はお勧めしています。