診断ツールリリースノート
Tenable Identity Exposure は、Tenable Identity Exposure のインストールに関連するログなどの情報を取得できる診断ツールを提供しています。これにより、カスタマーサポートは問題に関して分析とサポートを行うことができます。詳細については、Tenable Identity Exposure 管理者ガイドを参照してください。
Tenable Identity Exposure 診断ツール 1.1.0 (2025 年 6 月 10 日)

このバージョンの Tenable Identity Exposure 診断ツールの新機能は次のとおりです。
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リレー、リレー MSI インストーラー、Envoy (クライアント/サーバー)、ELD、ELS、ヘルスチェックの新しいログソースが追加されました。

バグ修正 |
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Tenable Identity Exposure は、同じ IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を持つマシンを重複として誤って識別していたマシンの重複排除ロジックを解決しました。 |
Tenable Identity Exposure は、Kapteyn ステータス収集プロセス中に発生し、アプリケーションが無期限にハングする原因となっていた無限ループ状態を修正しました。 |
Tenable Identity Exposure は、ローカルマシンアカウントとドメインアカウント間で管理者アカウントのアクセス許可が誤って検証され、認証失敗を引き起こす権限の不一致の問題を修正しました。 |
Tenable Identity Exposure は、適切なリモート接続を妨げていた Windows リモート管理 (WinRM) の各種設定を解決しました。 |
Tenable Identity Exposure は、SEN (セキュリティエンジンノード)、DL (ディレクトリリスナー)、SM (ストレージマネージャー) の間でサポートされている設定の不整合に対処しました。 |
Tenable Identity Exposure 診断ツール 1.0.2 (2023 年 4 月 17 日)

このバージョンの Tenable Identity Exposure 診断ツールの新機能は次のとおりです。
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スクリプトを起動したマシンにインストールされているアプリケーションのリストを復元し、この情報をシステムフォルダーの下の zip アーカイブの installed-applications.txt というファイルに保存します。
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ツールが読み取ることができるレジストリキーをリストするように --commands 出力をアップデートしました。
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RAM 使用率の降順でプロセスのリストを並べ替えます。
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表示名がある場合、表示名で指定したプロセスのリストを呼び出します。

バグ修正 | 欠陥 ID |
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Tenable Identity Exposure 診断ツールが、マシンにインストールされている Eridanis サービスをより適切に検出するようになりました。 | N/A |