Tenable Identity Exposure 3.15 (2022-02-09)

新機能

Tenable Identity Exposure バージョン 3.15 には以下の機能が含まれています。

  • [攻撃経路]: Active Directory の関係性を探索するための新しいグラフィック表示。

    • [影響範囲]: 侵害された可能性のある資産から発生した AD 内のラテラルムーブメントを評価します。

    • [攻撃経路]: 特定のエントリポイントから資産に到達する権限昇格の手法を予測します。

    • [露出資産]: サイバー空間に露出した資産の視覚化を使用して資産の脆弱性を測定し、すべての昇格経路に対処します。

バグ修正

Tenable Identity Exposure バージョン 3.15 には、以下のバグ修正が含まれています。

バグ修正 欠陥 ID

露出インジケーター (IoE) C-PKI-DANG-ACCESS

  • 逸脱が表示されたり消えたりすることがなくなります。

  • IoE の許可リストが考慮されます。

該当なし
C-DC-ACCESS-CONSISTENCY IoE で、「削除された DC を保持する」トグルの更新が考慮されます。 該当なし
トグルが更新された後に IoA/IoE サービスが再起動します。 該当なし
C-PASSWORD-POLICY IoE で、すべてのグローバルでないセキュリティグループが許可されます。 該当なし
Tenable Identity Exposure でダッシュボード名が 30 文字に制限され、既存の名前でこの制限を超えるものは 30 文字になるように切り捨てられます。 該当なし
Tenable Identity Exposure で SQL サーバーから AD オブジェクトを取得する際に、多くの変更を含む少数のオブジェクトに遭遇した場合の動作が安定しました。 該当なし