セキュリティ警告

デフォルトでは、Tenable Nessus のインストールと管理には、HTTPS および SSL のユーザーポート 8834 が使用されます。Tenable Nessus のデフォルトのインストールでは、自己署名 SSL 証明書が使用されます。

Tenable Nessus インストールのウェブ上の操作では、SSL について次のようなメッセージが表示されます。

SSL 証明書が無効であることを示すセキュリティ警告がブラウザに表示される可能性があります。一時的にリスクを受け入れるか、レジストラから有効な SSL 証明書を取得することができます。

これは、Tenable Nessus ユーザーインターフェース (https://[サーバー IP]:8834) にアクセスするときに表示されるセキュリティ関連メッセージの情報です。

セキュリティ警告の例

  • 接続プライバシーの問題
  • 信頼できないサイト
  • 安全でない接続

Tenable Nessus は自己署名 SSL 証明書を提供するので、これは正常な動作です。

SSL 警告のバイパス

使用しているブラウザに応じて、次の手順に従って Tenable Nessus ログインページに進みます。

ブラウザ 手順

Google Chrome と Microsoft Edge

[Advanced] (詳細設定)、[Proceed to example.com (unsafe)] (example.com (安全でない) に進む) の順に選択します。

注意: Google Chrome と Microsoft Edge の一部のインスタンスでは、続行できません。これが発生する場合、Tenable は、Safari や Mozilla Firefox などの別のブラウザの使用を推奨します。

Mozilla Firefox

[I Understand the Risks] (リスクを理解しています)、[Add Exception] (例外を追加する) の順に選択します。

次に [Get Certificate] (証明書を取得する)、最後に [Confirm Security Exception] (セキュリティ例外を確認する) を選択します。