Nessus を Linux からアンインストールする
オプション: スキャンとポリシーをエクスポートする
- スキャンが保存されているフォルダーに移動します。
- ダッシュボードを表示するスキャンをダブルクリックします。
- 右上隅にある [Export] (エクスポート) ボタンを選択してから、Nessus DB オプションを選択します。
Nessus の処理を停止する
- Nessus 内から、実行中のスキャンが完了したことを確認します。
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コマンドプロンプトから、nessusd デーモンを停止します。
例: Nessus デーモンの停止コマンド
Debian/Kali と Ubuntu# /etc/init.d/nessusd stop
FreeBSD# service nessusd stop
Red Hat/CentOS/Oracle Linux# /sbin/service nessusd stop
SUSE# /etc/rc.d/nessusd stop
Nessus を削除する
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ご使用の Linux 系オペレーティングシステム固有の削除コマンドを実行します。
例: Nessus の削除コマンド
Debian/Kali と Ubuntu# dpkg -r Nessus
FreeBSD# pkg delete Nessus
Red Hat 6 と 7、CentOS 6 と 7、Oracle Linux 6 と 7# yum remove Nessus
Red Hat 8 以降、CentOS 8 以降、Oracle Linux 8 以降、Fedora# dnf remove Nessus
SUSE# sudo zypper remove Nessus
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お使いの Linux 系オペレーティングシステム固有の削除コマンドを使用して、当初のインストール要素に該当しない残りのファイルを削除します。
例: Nessus の削除コマンド
FreeBSD# rm -rf /usr/local/nessus/bin
Linux# rm -rf /opt/nessus
これで、Linux オペレーティングシステムで Nessus をアンインストールするプロセスが完了しました。