プロキシサーバーを設定する

次の手順を使用して、Tenable Nessus ユーザーインターフェースでプロキシサーバーを設定します。

  1. Tenable Nessus の上部のナビゲーションバーで、[Settings] (設定) をクリックします。

    [About] (製品情報) ページが表示されます。

  2. 左側のナビゲーションバーで [Proxy Server] (プロキシサーバー) をクリックします。

    [Proxy Server] (プロキシサーバー) のページが表示されます。

  3. 必要に応じて設定を行います。
  4. 設定 説明
    Host (ホスト) プロキシサーバーホスト。
    Port (ポート) プロキシサーバーポート。
    Username (ユーザー名)

    ユーザーデータを検索するための認証情報があるプロキシサーバー上のアカウントのユーザー名。

    ユーザー名を、プロキシサーバーが提供する形式で指定します。

    Password (パスワード) ユーザーデータを検索するための認証情報があるプロキシサーバー上のアカウントのパスワード。
    Auth Method (認証方法)

    Nessus がプロキシサーバーへの接続に使用する認証方法。

    • AUTO DETECTTenable Nessus は以前の設定で入力した内容に基づく認証で接続を保護します。どの方法を選択すべきかわからない場合には、このオプションを選択することを推奨します。

    • NONETenable Nessus は認証を行いません

    • BASICTenable Nessus は基本認証で接続を保護します。

    • DIGESTTenable Nessus はダイジェスト認証で接続を保護します。

    • NTLMTenable Nessus は NTLM 認証で接続を保護します。

      注意: Tenable Nessus は NTLMv2 のみに対応しています。

    User-Agent (ユーザーエージェント) プロキシで事前定義されているユーザーエージェントが必要な場合は、プロキシサーバーのユーザーエージェント名。
  5. [Save] (保存) ボタンをクリックします。

    Tenable Nessus により、プロキシサーバーが保存されます。