フリーズウィンドウのグローバル設定の変更

Tenable Nessus Manager では、恒久的なフリーズウィンドウを設定し、フリーズウィンドウがリンクされたエージェントに対してどのように動作するかを規定するグローバル設定を行うことができます。

フリーズウィンドウのグローバル設定を変更するには :

  1. 上部のナビゲーションバーで、[Sensors] (センサー) をクリックします。

    [Linked Agents] (リンクされたエージェント) ページが表示されます。デフォルトでは、左側のナビゲーションメニューで [Linked Agents] (リンクされたエージェント) が選択され、[Linked Agents] (リンクされたエージェント) タブがアクティブな状態となっています。

  2. 左側のナビゲーションバーで [Freeze Windows] (フリーズウィンドウ) をクリックします。

    [Freeze Windows] (フリーズウィンドウ) ページが表示されます。

  3. [Settings] (設定) タブをクリックします。

  4. 次のいずれかの設定を変更します。

    フリーズウィンドウ
    Enforce a permanent freeze window schedule

    有効にすると、Tenable Nessus Manager では恒久的なフリーズウィンドウが作成され、エージェントのソフトウェアが更新されないようになります。恒久的なフリーズウィンドウは、設定を保存した (手順 5) 直後に有効になり、他の既存のフリーズウィンドウをすべてオーバーライドします。

    注意: 恒久的なフリーズウィンドウを終了する唯一の方法は、この設定を無効にすることです。

    次のフリーズウィンドウ設定は、恒久的なフリーズウィンドウの間にも適用されます。

    Prevent software updates 有効にすると、スケジュール済みのフリーズウィンドウ中には、エージェントはソフトウェアの更新を受信しません。
    Prevent plugin updates 有効にすると、スケジュール済みのフリーズウィンドウ中には、エージェントはプラグインの更新を受信しません。
    エージェントスキャンの防止 有効にすると、スケジュール済みのフリーズウィンドウ中には、システムはエージェントスキャンを実行しません。
  5. [Save] (保存) をクリックします。

    Tenable Nessus Manager により変更が保存されます。